トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

アニマルカーが揃った

2019-12-25 | 何よりの楽しみ
 見た目は大したことが無いアニマルカーでも車輪の手間暇は気が遠くなる手間暇を要し、キャップでの車輪はもう作りたくはない。それでも並べてみれば木材のオイルフェニッシュした地味な色合いの中に色合いがあるのは魅力だった。こういうところが業なのだろう。それはそれとして爺我自賛しておかねばならない。よくできたーかわいいー素敵ーてなもんや三度笠・・・。

 試作で作った種類だけにするつもりが途中で「干支」のネズミも入れたくなりデザインを決めたかったけれど、ネズミを表現するのは結構難しいものであると感じた。リアルにすればアニマルカーの雰囲気が出ないしネットのイラストを参考にしても「これがネズミか?」と突っ込みたくなるデザインも多くて、結局はマウスなのでマウス風のデザインに落ち着く。

 車輪のタイヤに相当するキャップの加工品はあったのだが干支に合わせて作った4体なのでキャップを嵌めない木のタイヤにした。ささやかな差別化で、ついでに尻尾も取り付けてみた。バランス的にもう少し長めにしたかったものの、振り回し易くなるし危険なのでお印程度だ。この尻尾、夏に網戸を張り替えた時の残り物で、いいえ、購入したけど径が太くて使えなかった余り物で、ようやく役に立ったのだった。

            完成したアニマルカー        干支のネズミのデザイン