12月12日、最低気温7℃台で撮影10時ころのフイールドは14℃だった。風が出た薄ら寒く感じる日ではあったものの、トンボ池の陽だまりは尾根にさえぎられて風の通りが悪い。ということは日向ぼっこに最適な場所でもある。トンボの出現末期ではこの場所でしか確認できないと言っても過言ではないのだ。
「トンボ池」という呼び名は、だからそうした訳ではなくトンボの発生のために設えた目的名称なのである。それはともかく既に姿を見せなくなってもおかしくない今日この日、当たり前のようにマユタテアカネとオオアオイトトンボの姿を見ることが出来た。どのトンボも地上近くの出来るだけ低い場所を選び休んでいる。
オオアオイトトンボは一匹のみしか見いだせず、マユタテアカネは3匹を数えた。オスばかりであったけれど習性なのだろう、オスが接近すればアタックする行動は健在だったが深追い・長続きはしない。身体を温めかつエネルギーの温存が第一選択肢になっているように思う。
ホモサピエンスはメスが長生きし生き残りし易い傾向があるようだけれど、トンボの世界はオスが長生きしているのはなぜだろう。今夜は眠れない・・・。

「トンボ池」という呼び名は、だからそうした訳ではなくトンボの発生のために設えた目的名称なのである。それはともかく既に姿を見せなくなってもおかしくない今日この日、当たり前のようにマユタテアカネとオオアオイトトンボの姿を見ることが出来た。どのトンボも地上近くの出来るだけ低い場所を選び休んでいる。
オオアオイトトンボは一匹のみしか見いだせず、マユタテアカネは3匹を数えた。オスばかりであったけれど習性なのだろう、オスが接近すればアタックする行動は健在だったが深追い・長続きはしない。身体を温めかつエネルギーの温存が第一選択肢になっているように思う。
ホモサピエンスはメスが長生きし生き残りし易い傾向があるようだけれど、トンボの世界はオスが長生きしているのはなぜだろう。今夜は眠れない・・・。

