トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ムーミンのキャラクター切り出し終わる

2019-12-28 | 何よりの楽しみ
 三角形のブナの端材、使い残しで他の用途が浮かばないのでムーミンのキャラクターを駒に仕立てて全て使ってしまった。10種類で5セット分を糸のこ盤で切り出すのが終わった。端材のサイズは児童が使う三角定規の大きさでしかないから切り出す時は指先に力が入る。少しの油断で材もろとも上下に振られる事になるから気は抜けない。とは言っても指先の耐久力には限界があるし安全のためにも指先に頼らず「目打ち」を使用して事なきを得た。
 それでも目打ちの柄を握り先端部で切削部近くを押さえつけ上下動を防ぎ、かつ罫書き線に沿い左手で材を動かくのも楽ではなかった。年の暮れになりようやく切り出しが終わったけれど、面取りと清掃が残っている。

 面取りは炬燵で出来るものの細かい粉塵が出るし正月前の作業でもないと思いつつ、すでにイベントまで一カ月はないのである。機関車トーマスを3台製作予定なのに手つかずで、年末年始どちらもその気分には成れずに過ぎるのだろう。目出度くもあり目出度くも無し毎度の度の一理とか、まあ、そんなところか・・・。