トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のトンボ「Xmasにはプレゼント」無い!

2019-12-24 | 感じるままの回り道
 小生以外の世間はイブなんだとか。水見回りして「Xmasのプレゼントは無し!」恐らく確定で良いだろう。最低気温5℃、最高気温14℃の今日、予報では明日も同じような気温らしい。トンボ池の陽だまりにトンボを探したが見つけられなかった。未明まで降雨だったし晴れても濡れそぼっている陽だまりでは夜を明かしたトンボは飛び立つこともできないだろう。

 帰路、車窓から奥山遠山を望めば降雪で白くなった峰々が見える。これではトンボの飛翔と言うより生存の可能性を失ってしまった時期になったと思って良いだろう。25日の朝、というより気温が上がる昼頃であっても確認はむりだろう。プレゼントは無くても寂しい老後の一時を慰撫してくれたトンボたちに感謝である。次の世代も守ります、なんちゃっててなもんや三度笠・・・。

二つ池、脆弱部の補強

2019-12-24 | 水辺環境の保全
 二つ池分水部の浚渫を終えて数日、ある程度の水分が抜けただろうから池のオーバーフロー部に泥土を移した。堤に高さが無い事だけでなく幅も少ないから威野志士様に蹂躙されれば簡単に水抜けしそうで気が休まらなかった部分である。
 今回、泥土ではあるけれど一輪車10杯程度の量を置けて、高さを上げることまでは出来なかったものの上端面の幅を倍に出来たので、ようやく安らげるというものである。

 堤からの崩壊始まりがひとまず補強されたことで水の出入り口の不都合が気になってくる。ひとつ片付けばひとつ思案するべき課題が出てくる現状では、やはり自転車操業は終わらない。今季は暖冬傾向とかで結氷はまだなのでもう少しは土いじりせなばなるまい。

   水抜きした泥土  ➡   掘り取り移動させる  ➡   脆弱部へ積む