トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

アレヨアレヨの落ち葉山

2022-12-30 | 今日は真面目に
 少年時代、吉葉山と言う横綱が居たように記憶しているが落ち葉山では関取にはなれない。思わぬ水域の作業で落ち葉掻きが遅れたものの年内には片付けが済みそうな塩梅でホッとしている。この日は風もなく日差しが優しい。前日まで日陰の水域で降霜の地面を踏みしめて作業だったから余計に日差しが暖かい。結局は上着を1枚脱いでの作業となった。

 クヌギが成木になって落とす落ち葉の量が半端ではなくチョコチョコと搔き集めれば手に負えない嵩になってしまうのだった。この日の集葉量で来季の落ち葉堆肥は十分に賄える量だけれどもう1日斜面の落ち葉掻きをして終わりとしたい。周囲を見渡せば間引きもしなければならない時期にもなったのが理解できるけれど急ぐ事ではないからまず年内は落ち葉掻きで余裕があれば窪地に土を運んで平らかにする。平坦にしておけばネザサの抑制刈り払いが楽になる。