擁壁に水抜き穴から芽生えたエノキの幼樹にアカボシゴマダラの幼虫を見つけ出そうと遠近両用メガネを上げ下げしつつ苦心惨憺・辛抱努力の甲斐もなく発見できず「ヤーメタ!、役立たずの樹め!」と顔をそらそうとした瞬間「えっ!」と急ターンさせたのだった。年甲斐もなくこういう行動をとると頸骨捻挫やむち打ち症、あるいはイタイイタイ首にならざるを得なく禁忌の行動だった。悪くすれば「ゆさぶり症候群」で脳損傷に至ったかも、で大いに反省しかりである。とは言え木久扇師匠症候群は既に既往症であるからして目立たないだろうて。
それはともかく「枯葉に見えて枯葉で無い」のがビビビッと降臨したのだ。首はビビビッとならずに幸いだった。遠近両用メガネの鼻当てを少しもたげ接近遭遇、確かに枯葉ではなく触角があるから蛾で間違いはなかった。とは言え種の見当などつく訳もなくS先生が来場されたらお尋ねしようと待ち構えつつ作業をしたのだが空振りだった。
帰宅して図鑑を開いても翅を開いた絵では全く似ておらず無駄図解のエネルギーだったわい。枯葉蛾の仲間だろうか、程度が小生の実力だ。ホント悔しいから「スコイやつ!」とモニター画面に言ってやった。
それはともかく「枯葉に見えて枯葉で無い」のがビビビッと降臨したのだ。首はビビビッとならずに幸いだった。遠近両用メガネの鼻当てを少しもたげ接近遭遇、確かに枯葉ではなく触角があるから蛾で間違いはなかった。とは言え種の見当などつく訳もなくS先生が来場されたらお尋ねしようと待ち構えつつ作業をしたのだが空振りだった。
帰宅して図鑑を開いても翅を開いた絵では全く似ておらず無駄図解のエネルギーだったわい。枯葉蛾の仲間だろうか、程度が小生の実力だ。ホント悔しいから「スコイやつ!」とモニター画面に言ってやった。