1日雨模様である。午前は下駄箱の整理を行って時間を費やしたのだが午後がガラ空きになった。木の玩具作りは室内では粉塵まみれになるし、どうせ粉塵を出すのなら石臼製粉でもするかとなかなか減らないミックスナッツを粉にしようと用意して回してみたのだが全く持って失敗だった。ナッツ類の持つ油脂で粉砕されても排出出来ないのである。上臼を外してみれば溝の中にねっとりとした物質が詰まったままである。結局は掃除に多大な時間を要したのだがまあ、暇つぶしには丁度良かったし・・・。結局は角材で押しつぶして粉砕したのだった。
ミックスナッツ 120g プルーン 60g
強力粉(薄力粉無しだから)110g 砂糖 70g
鶏卵 3個
シナモン 小匙1 ベーキングパウダー 小匙1
1回目の焼きは予熱170℃で20分、粗熱が取れてから切り分け更に予熱150℃で30分で出来上がりとした。まあ、いつも通りの出来上がりでお茶菓子類とかお八つなどが全くない雨の一日には重宝したもののおおかたビスコッテイでは少々秋が、いいえ飽きが来る。小生的にはナッツ類よりも小豆たっぷりが好みに合うなあ。ビスコッテイは手軽で良いのだがそれだけに飽きやすい。飽きやすい要因の一つはパティシエならぬぱあ呈爺でもあるからだろうと常々思うもののこればっかりは甘くないわい。あの人気漫画の「シェーおじさん」はほんまもんのぱあ呈シェーであろう。ワンダーフォーゲル部の山行で北アルプスの「針金渡し」を渡る途中で全員が「シェー」ポーズで撮影した事があるがその頃はジーになるなんて想像すらしてなかった。あそこの「針金渡し」は今はどうなっているのだろうか。