「えーっ、お繋がりするのだろうか⁉」と注視したのだが態勢がおかしい。一旦飛行したがオスがメスを抱えたままなのだった。直後に止まって落ち着いたので様子が判った。メスの頭部を齧っていた。それはともかく、捕食者の種別がよく分からない。シオカラトンボとすれば色黒だし、オオシオカラトンボとしても釈然としない色調だ。
そこで目についたのは副性器で、普段は関心のない形状だから毎日見ているトンボのそれだって知らないのだ。記憶ではハネビロエゾトンボが「尖っていた」記憶があって、そうかもと思うけれどそうではないの打消しがある。結局は「喰われる側と喰う側の写真」となった。
翅が損傷している様に見える
歪んでいただけだった
帰宅する前に新設した三角池に立ち寄った。横の草むらで動く気配がある。視点を移すと、そこにはカエルの脚を加えたヤマカガシが後退している途中だった。カエルの上半身は既に無く、ヤマカガシが加える前に損傷されたと思えたのだが、そうなると「ヤマカガシは死肉を漁るのか」という疑問が出てくる。「生きて動くものを捕食する」と理解していただけに、常識とはつまらんものである事よ。
草むらに姿を隠す前に写したい、と思ってもカメラはジコジコいって合焦が遅い。結果、まともな1枚も撮れなかった。まあ、撮影ジコではある。
ボケばっかり
頭部が入らなかった
そこで目についたのは副性器で、普段は関心のない形状だから毎日見ているトンボのそれだって知らないのだ。記憶ではハネビロエゾトンボが「尖っていた」記憶があって、そうかもと思うけれどそうではないの打消しがある。結局は「喰われる側と喰う側の写真」となった。


帰宅する前に新設した三角池に立ち寄った。横の草むらで動く気配がある。視点を移すと、そこにはカエルの脚を加えたヤマカガシが後退している途中だった。カエルの上半身は既に無く、ヤマカガシが加える前に損傷されたと思えたのだが、そうなると「ヤマカガシは死肉を漁るのか」という疑問が出てくる。「生きて動くものを捕食する」と理解していただけに、常識とはつまらんものである事よ。
草むらに姿を隠す前に写したい、と思ってもカメラはジコジコいって合焦が遅い。結果、まともな1枚も撮れなかった。まあ、撮影ジコではある。

