澎湖島のニガウリ日誌

Nigauri Diary in Penghoo Islands 澎湖島のニガウリを育て、その成長過程を記録します。

八百長相撲よりパチンコ撲滅を!

2011年02月05日 13時03分10秒 | 社会

 今週の火曜日、大相撲の八百長問題が報じられて以来、マスメディアの報道は、この問題一色。
 TV局の番組は、一分単位で視聴率が算出される。そのため、どの映像が最も視聴者を引きつけたか、出演者の誰が一番視聴者の受けがよかったかという観点から、番組が制作されるのだ。
 テレ朝系列「報道ステーション」を見ると、こういうTV局側の制作意図が透けて見えてくる。まず、その日に起こった事件・事故の刺激的な映像を五分間くらい流し、視聴者の目を引きつける。そのあと、古舘某が深刻な表情で社会批判めいたコメントをするというやり口だ。
 八百長相撲の情報が、何故こういう時期にマスメディアに流出したか、「報道ステーション」などのニュースショー番組では、全く語られていない。ある朝のラジオ番組で、この情報は民主党の有力政治家から流出したらしいというコメントを聴いたが、他の番組ではこの種の伝聞情報もなかった。

 八百長相撲、野球賭博で騒がれる大相撲だが、この問題は所詮角界内部の出来事、一般人にはあまり関係ない。
 賭博が悪いことだと言うのならば、どうしてマスメディアは、パチンコ問題をキャンペーンで採り上げないのだろうか? 北朝鮮献金、闇社会との繋がり、警察官僚の癒着、パチンコ・フリークによる家庭崩壊・自殺などが明らかになり、パチンコが健全娯楽などという建前はもうとっくに崩壊している。
 
 パチンコは、健全娯楽の遊戯を表看板にしながら、実は「駅前カジノ」と呼ばれるように、今や賭博場と化している。典型的な本音と建て前の使い分けだ。これを容認するのが、警察官僚と、朝鮮総連の支援を受けた日本人の政治家たちだ。特に、土井たか子などの社民党関係者は、ことあるごとに「歴史への謝罪」という詭弁を持ち出して、朝鮮総連の無法をバックアップしてきた。
 パチンコ問題の核心は、景品交換の容認にある。特殊景品を換金できる現行システムを廃止して、タバコやお菓子などの景品だけにすれば、パチンコ産業は、数ヶ月で倒産してしまうだろう。極端に言えば、特殊景品の流通を禁止するだけで、北朝鮮の核開発を止めさせる効果さえある。

 パチンコ店を観察していると、明らかに遠隔操作されているような当たり台、当たり方を見ることも多い。公安委員会が規定した大当たり確率など明らかに無視した、恣意的な当たり方という印象なのだ。客の様子をカメラでチェックしながら、当たりを出すかどうか、管理しているのだとすれば、明かな違法行為なのだが、摘発されたというニュースもほとんど聞かない。
 
 衰退した地方都市に行くと、金回りの良さそうな商売は、パチンコ店と病院だけ。両方とも、政治家に多額の政治献金をして、その権益を守っている業界なのだ。
 パチンコ疑惑こそ、大相撲の八百長問題よりずっと深刻な問題なのに、マスメディアは決して触れようとしない。

パチンコ業界と在日朝鮮人と北朝鮮の実態.mp4