長江(揚子江)を堰き止めて造り上げた「三峡ダム」。完成後10年経つが、このところ、その安全性を懸念するニュースが増えている。この7月、中国当局はダム近くの瀑布(滝)の観光を中止したという。これは、三峡ダムの安全性に対する一般市民の危惧を考慮した措置だとも言われている。
「新唐人TV」はこの三峡ダムの問題をずっと追い続けている。ダム建設に関わる中共(中国共産党)幹部の大汚職、施工工程での技術的欠陥など、信じられないような話が続々と登場。万が一、このダムが決壊したら、その被害は下流の上海まで及び、二億人以上の人が被災すると言う。
東電の福島原発と同じ運命をたどるのか。そのときが、中共(中国共産党)が政権から下野する日となるだろう。
中国当局「三峡ダムは安全」 専門家は疑問視|三峡大坝|三峽大壩|Sanxia Dam| 新唐人 [parts:eNozsjJkhIPUZENDA6Nks3i3qtDwSi/HUmcDJjMTAyZjMwMmAyYEcHBwAAAHgwjD
三峡ダムのゆがみを認めるも「設計の許容範囲内」=中国当局|三峡大坝|三峽大壩|Sanxia Dam