こんぺハウス

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「そして中京へ(^^) その5」

2020-03-21 21:57:00 | 1/12レーシング
ウルフの話ではありませんが、タイトルに間違いはありません。
そもそもこの子の発売に合わせた企画、やっと出ましたね。
カワダ模型から、久しぶりの新作 M300GT2が発売になりましたとさ。
なので買って作りましたとさw





tqtoshiです。




金曜日は祝日で休みだった訳ですが、何かリズム狂いますね。
そして世間の時勢から外出を控えろだとか、大人数の場所に
行くなだとか、なーんかね。

ツー感じで、M300GT2が発売されましたので、早速買ってきました。
昔前作のM300は散々使用したので、そこらと比較して記事として
残しておきます。


どんなに厳しいご時世でも季節は回る

自然ってホント凄いと思いました。今年は暖冬でしたが、
スカホの前の通りのサクラは、ちゃんと咲き始めていました。


自分なりに今の心情を再現したつもりですwww

最近発売のキットは、デカい箱ばかりでしたので、妙に新鮮。
僕的には箱はそれなりに好きですが、最終的に邪魔になってしまうので
こうして小さい箱は大変ありがたい。これなら通勤の
バックにも入りますしね。(すごい重要なんです)


早速組みます。 この仕分け 見習え タ●ヤw

伏字のメーカーに恨みはありませんが、あちらの樹脂バーツを切り取り
こちらを切り取りと指定する位なら、この川田製の様に
樹脂はすべて一つの袋に入れればよいと思います。

勿論箇所により樹脂の配合が違う事も、重々承知ですが
組む側からすれば、ナント分かり易く、便利な事か。


でもこの仕分け かなりの確率でパーツ無くします(僕の場合w)

1か所に入っている安心感から、油断しがちですが、この方式は
意外とパーツをなくしやすく、見つけにくい。なので最初の状態で
大きめのクリアケース等に移してしまうと便利だと思います。
そしてビニールの中にパーツが無いが、しつこく確認.......
昔7075の削り出しパーツ捨てた事ありますwww


エリオットサス ご無沙汰してます♪

今回のキットで往年のマニアなら、嬉しいポイントとして
初代M300のフロント足回りが流用されている事。
今どきのIND形式も良いのですが、そこまで必要じゃないと
判断したカワダの設計の方、凄いですね。
因みに諸事情含め、このパーツの在庫は5セット持ってましたw


なるべく純正を通したいので、OPパーツは最小限で

フロントの対面12mmハブは樹脂製と聞き、迷わずアルミ化。
モノ的には5㎜では厚過ぎるとの話から、タミヤ製の4㎜タイプを
セレクトしました。

もう一点、取扱説明書を見た時に、フロントのベアリングは
OP設定と勘違いして、最高級の(笑)ベアリングを購入しておきましたが
これ要りませんでしたwwww

http://www.kawadamodel.co.jp/manual_down/img_manual/manual_m333.pdf
OPの様な記載でしょ? (僕の理解力が無いだけですw)


んじゃ 組みますか

カワダ製のマシンは、フロントから組む指定があるそうで
それに習いました。特徴的な当時のエリオットサスを今のシャーシに
合わせるプレートを加工した所。このプレートに限らず、
板モノの仕上げは、やや粗く、プレスでは無い感じですが
エッジはかなり鋭い感じ。シャーシをメンテしている時や、
触れた時にケガしない様にとか、色々意味がありますが
質感向上を第一として、外周をうっすら研磨しておきました。


メインシャーシもかなりのシャープエッジw

ホントは面倒でやりたくありませんが、このエッジは頂けない。

「板だけに頂けない」イタトイタデカケテマスwwwww


渋々 全部の板モノ 研ぎだしました。


1/12に限らずシャーシの断面加工を加工するのは賛否両論かと思います。
今どきの1/12シャーシだと、切断面が凄くきれいで断面を
処理して瞬間接着剤を塗布すると、板の小口(端部)だけ
硬くなってしまい、ロール特性が変わる程。
個人的には、綺麗な断面のシャーシは無加工で行きたいのですが、
今回のシャーシは、エッジがかなりあり、瞬間接着剤を
ごく薄く塗る事にしました。


薄く塗って 拭き取る

昔はカーボンの断面なんかは、それこそモリモリに塗って
削って鏡面にしましたが、今はホント薄くコートするだけ。
オフロードだと、断面に土が入らないメリットがありますが、
オンだとなるべくやりたくない。けど今回はTバー以外は
全てこの加工をしました。


ボックスレンチ 入らんがや~w

僕的には意味なく所持していた、5.5㎜のスパナ(スナップオン製)が
使えてかなり満足(笑)けど普通の人は困りますよね....


デフはかなりの進化を感じました。

どちらかと言うと、ココまでのエントリーは、文句が多いですがw
このデフ構成は凄いなって思いました。モノ的には普通の
デフリングと樹脂パーツですが、組み合わせ精度が絶妙。

スパーは定番のカワダ製で昔から作動に文句なし。
そしてこのスパーはデフボールが落ちないと言った、
メリットがあり、とても使いやすい逸品。
今回は1/8ボールは、手持ちのセラミック球に交換。


モーターマウント 素晴らしい精度と樹脂の嵌め合い具合♪


https://sky.ap.teacup.com/applet/tqtoshi/200908/archive 初代M300の記事

当時からこのモーターマウントの原型はありましたが、
改めて久しぶりに見るマウントの精度とはめ込む樹脂の
正確な設計に驚きました。きつ過ぎず緩すぎず マニアが
頑張って作っていた効きが、いきなりキット状態で実現します。

1/12をレースでやっていた方なら判って頂けるかもですが、
ベアリングの抵抗感しか感じないシャフトの廻り。
これホント凄い事ですね


うわー やるじゃないかw

昔はM300系統で、相当頑張らないとこの効きのデフは出来ませんでした。
それがキット純正パーツ・組みだけでこの効きはホント凄い。

デフの効きだけで言えば、XRAYの1/12やアソシの6.2のデフは
もっと凄いですが、この構成でこの効きでしたら十分。
本家カワダブログでも書かれてましたが、普通のベアリングを
スラストの代わりに使うには、それなりのベアリング精度が
必要で、この選択と構成はとても良いと思います。満足度高し♪


組み立てに没頭する事 数時間w

フロント出来ました。

昔風のエリオットサスの作動は良好。キングピンの軸を
なにも修正せずもスルスルの良い感じの効き。Eリングが
2種類あったりしますが、慣れればそんなに難しくないかな。
僕はアソシのエリオットをかなり組んでますので、楽勝でした


KO製カツヲサーボを、フローティングマウント?


コレ ポストの長さ、合ってますでしょうか。
どう頑張っても、フローティングにならずに、仕方なく
アルミカラーでカサ上げしましたが、何か違う?
タイロッド類はあえて純正ですが、セラミックグリス併用で
入念に慣らしをして適度な硬さを作りました。カワダのエンドは
硬くて良いのですが、固着しやすくコレしないと硬すぎで
ターンバックル回せないので是非お勧め。


電源は1セルサイズ 2セルLiPoで行きます。

10年前と大きく異なるのが電源のLiPoの多様化。
当時は高出力なLiPoは大きく使いにくい感じでしたが、
今は小さくても高出力な物もありますので、そちらを
選択。このサイズでも4000mhAもありますので、十分ですね。


このダンパー もうチョット何とか.....

モノ的には樹脂製ケースに、アルミアッパーの組合せの
ダイヤフラム式ですが、組み立て精度が今一?? かなり苦労して
フロントキャップ締めましたが、コレ もう組みたくありません。
つーか 多分なめかかってるのでwww メンテナンスできませんwww


そそ カワダ初の人はこのロールダンパー要注意

パーツ自体は10年以上昔からあり、軽くて高精度。
そして効き自体も悪くありませんが、いかんせん硬すぎる(ボールエンド)

いちばん注意するのは組み立て時の硬い時ですが、無理に
プライヤーではめ込むと、向きと状況により簡単に割れます。
何で断言するかと言うと、過去に2度ほど僕自身が割ってるからですwww

ロールダンパー自体は、かなりの頻度でメンテナンスの為に
取り外すと思いますが、出来る事ならモータープレート側を
外してエンドを取らないの得策(僕はそうしてます)


うーん完成


色々と突っ込みはありますが、出来上がったマンシの完成度は高く
特に走りに影響する、サス周りの作動や、デフの作りは秀逸。
安いキットですが、ここらは一切の妥協無く素敵ですね。
後はメカ積んで、中京に備えたいです。で良いですがポコさん(笑)






(*´ω`*)





寝ますw
コメント (4)
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