こんぺハウス

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2021年版 RC10作製④

2021-04-27 00:03:00 | ヴィンテージ(off)
青アソシも大体形になりましたが
ココまでの3回はどちらかと言うと
セオリー通り、起こしたに過ぎず、
2021年度版と言うに相応しいか疑問ですね。

過去の成功にすがるでなく、新しい概念と
思考が進化だと思うのです。まあ出来た足は
今まで感じた事ない感覚ですから、かなり楽しみ。
なので走らなくても 走ったと書きますwwww





tqtoshiです。






気が付けは4月も終盤で、GW何て連休が始まる季節ですが
ココを懲りずにご覧の皆様はいかがお過ごしでしょうか。

今日も引き続き、今年版のRC-10の作製をやるのですが
今回でガラッと進化しましたかね。もしかしたら退化w
かもですが、ビックボアを使用しない新しい形を
探求したいですね~


ダンパー在庫の皆様♪


https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2299.html  アソシダンパーの歴史w

最近組んである車を一部解体しましたから、
モノ的には少し増えちゃいましたw
ココから厳選在庫で......じゃなくてちょっと考えて
2021年度版にふさわしい足回りを構築します(大袈裟w)


ズバリ 目標は「ずるティマPRO」の足回り


https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2441.html ずるティマのエントリー一覧

京商の再販アルティマの記念イベントに、
こっそり乗り込んで(汗)全車ぶち抜く車を作りたいと
アホ見たいなコンセプトで始めたのが、RC-10改 通称:ずるティマ。
悪ノリでセットを進める内に、異様に速くなりw
作った本人も知らないRC-10の領域。この車で学んだ事は
デカくて 足回りの方向性や、重量配分、アームの強度など
まだまだアソシのRC-10は速くなるって奥深さを知りました。

あと衝撃だったのは、絶対の信頼と安定性が有ると思っていた
ビックボアダンパーじゃなくても、軽くて曲がって
運転簡単なマシンに仕上げられた事。
昔のアーム長にはビックボアは過剰装備なんじゃないかってw
思ってた節もありまくすので、今回は通常ボアに
拘って作っていきたいと思います。(在庫も無いので)


取り急ぎでこの足回りのセットをパクればw
似た感じに出来ると思うのですが、このフロントダンパーは
0.71インチ長と言う希少な物。昔で言う所のフロントロングって
言う奴なんですが、この在庫がもうない感じ。唯一所有の
同種はワークス93に付けちゃいまして何とも。
あと、再販のワールズカーのダンパーが0.71インチ長ですが
あれはV2タイプでライフが短すぎるので何とも難しい感じ。
違う道を模索します♪


アソシに限定すると、0.71インチ長の次は0.89インチ長


https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/2406.html 第4回 京商ヴィンテージミート

↑こちらで京商マシンを追いかけまわして
アソシの本当の凄さを会場中に思い知らした(笑)
マシンのフロントに装着されてました。
RC-10標準ステーでギリギリ装着できますが、
ダンパー長とストローク感はやや苦しくて
これではずるティマになれませんwww


歴史に学ぶ アソシB2/B3がフロント 0.89インチ長ですね~

サスピン間は短く、アーム自体は全然長いのですが
ダンパーステー自体は上方に長くなってます。

イメージ的にはこんな感じで、無理なく0.89インチ長が使えて
ずるティマ以上のストローク感とダンパー容量を生かした
安定性を2021年版に与えたいと思います。



ダンパー長を生かしたセットをする為に、ステーを更新♪


モノ的には通常のステーの6㎜~7㎜ロングのビックボア用。
製品は海外から購入したファクトリーワークス製ですね。
上部を連結したデザインは、ロッシのXXを想像させますが
まあ使用してみましょう(笑)


因みにこのファクトリーワークス製のセットに
付属しているのがリアのローダウンダンパーステー。
フロントは伸ばしてリアは縮める(謎)
当初は意味すら分からず、過去に買ったモノも
放置してましたが、今回は突っ込んで考えて
もしかしたらダンパー長を短いモノを使用しつつも
ストロークを稼ぐ意味かって 何となく見えてきました。


リアのショート化 すでに昔やってましたw

僕が現役でレースしていた時代の末期もアソシの
ダンパーケースを短くするのがちょっと流行りました(懐)

RC-10のリアは、初代からB2/B3時代まで1.32インチ長と言う
長いケースのダンパーが使用されています。
ただRC-10に使用する場合は、インナーシムで7㎜~9㎜ほど
ストロークを殺して使用する感じ。使用上コレで
全く問題なく ずるティマもこの仕様ですが、
ほんの少し短くてキチンとストローク取れれば
ケースは短くて良いかなって感じ。
それを考えて上のカーボン仕様のRC-10は
1.18インチ長と言う長さのダンパーを使用してます。

このダンパーでの特性は、ストローク感が有り
グリップ感も中々なんですが、セット幅が非常に狭くて
使えるスプリンクも限られる感じ。何となく使いにくくて
使用していた頃は諦めたんですが、もしかして
コレ ステーが短くなれば、ストローク感と
ダンパー長が生きるかなって。

そーだとすればファクトリーワークス、マジスゲーwww
でもそんな気がして試してみます。



何度も組み直して(笑) こうしました


フロント 0.89インチ長(フルストローク)
リア   1.18インチ長(3枚+3㎜規制)

ダンパー長的には、アソシのB4と同じ設定(笑)
まだ試してないのでアレですが、中のシャフトに
一工夫してまして、調子が良かったらまた記事にしたいですね。



うわぁ キタコレwww


B2/B3程じゃありませんけど、作動がかなり似てます。
何より初期が柔らかくて、フルにストロークさせても
抜ける部分が出ません。コレ手で触った感じは
ずるティマ以上の感覚がありますね。

チョッとセットしてみますが、どーして今まで
気が付かなかったのかって感じ。


ナニコレ 知らねーよこの感覚www

十分にご存知の通り、僕はアソシRC-10はアホ程
組み立てて走らせている訳ですが、この感覚は初かも。
ストローク感は1.32インチ長と似てますが、
ホントの少し可動域が多くて、触った感じはかなりイケてます。
態々ファクトリーワークスが、ステーとして
設定するぐらいなので、何かしら違った
メリットもあるかも知れませんね。

取り急ぎは初めてショート長のダンパーが
上手に設定できた感じです(^^)



あー コレイイ感じ



コレは走りますwwwwww
コレは曲がりますwwwwww
コレはかなり飛べますwwwwww


走る・曲がる・飛ぶ おおよその過程は
想像できましたのでw
後はコレで運転が簡単なら最高ですね。
2021年版のRC-10はかなり面白くなりそうです。






(*´ω`*)







寝ますw
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