団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の短編小説集2

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「サングラスの起源」について考える

2011-09-21 11:01:16 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

起源は明らかではありません。

古代ローマ皇帝ネロ(在位5468)も円形闘技場の催しを観戦する際にエメラルドのレンズを入れた眼鏡を使っていたとされています。

Photo_2 また、起源は15世紀以前(12世紀頃とも)の中国ともいわれています。裁判を行う際に裁判官が判決を言い渡す前に表情を読み取られない様にする為に「煤の付いた石英のレンズ」をかける事が決まっていたそうです。

この、「煤の付いた石英のレンズ」は「スモーキークォーツ(smoky quartz)」だったともいわれています。「スモーキークォーツ」とは、水晶の一種で、石英グループに属する鉱物の変種。茶色や黒っぽい煙がかったような色をしたものをスモーキークォーツと呼ぶ。和名は、煙水晶。

「目は心の鏡」とも言われますから、裁判官は心の動揺を隠して判決を言い渡したのでしょうか。

また、目元を隠すことで人相を判別しがたくしたり見る者に威圧感を与えたりできるので、バブル期を中心に暴力団関係者が好んで着用していました。

これは、ある意味、中国の裁判官と同じし用法です。

目を保護するという意味では、1923年に米国陸軍航空隊のジョン・マクレディ中尉から、「視力の低下や頭痛、吐き気までを引き起こす原因となる飛行中の強烈な太陽光線から目を保護するレンズを開発してほしい。」という依頼を受けたボシュロム社が6年後(1929年)に製品化したのが、紫外線を99%、赤外線を96%カットする光学性能を持ったレンズです。このレンズが今のサングラスの起源とされています。

Photo_3 ところが、眩しさから目を守るギア(用具)としての起源は遥か遠い昔、縄文時代の遮光器で知られている北方民族イヌイトの「雪めがね」まで遡ります。

これは「極北の科学者」という異名をもつイヌイトが雪の反射光を遮るために創造した今の偏光サングラスと同じ機能です。眩しさから目を守ることがサングラスの定義だとすれば、サングラスの起源は数千年も前の北極にあったともいえそうです。

Photo

したっけ。

コメント (14)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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