都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
「禁じられた果実は一番美味しい」、英語のことわざで「Forbidden fruit is sweetest」と言うのが原文です。
この言葉は旧約聖書の「アダム」と「イヴ」の話から出ています。
当然ここで言われている「禁じられた果実」というのは、多くの人が「リンゴ」の事を思い浮かべたと思います。
しかし、実際のことを言うと旧約聖書の中で語られている「アダム」と「イヴ」が食べた「善悪を知る木」の事を「リンゴ」だと特定する様な記述はその文章の中には一切無いそうです。
これが今のように誰もが「リンゴ」と思うようになったきっかけは、17世紀のイギリスの詩人「ジョン・ミルトン」が自作の「失楽園」と言う著書の中で「アップル(apple)」と書いた事が最初だとされています。
それ以降、この説が一般的になってしまったそうです。
現在、この説にたいして反論も出ていて、その中では「その禁断の果実の正体は「杏/アプリコット(apricot)」ではないか?」とも言われています。
別の説では「いちじく」ではないか、としている人もいます。人類最初の衣服がいちじくの葉ですから・・・。
英語でノドボトケの事を「アダムのリンゴ(Adam's apple)」と言います。
これはもちろん旧約聖書の話から来ています。
「アダム」が神様に隠れてリンゴを食べているとき、空から天使が降りてきました。
そこで慌てて残りのリンゴを飲み込んでしまった為、喉にリンゴがひっかかってしまいました。
それ以来「アダム」の子孫の全男性の喉にはノドボトケが出るようになったと言われています。
なお、「イヴ」は最初にひとりでリンゴを1個食べて、次は「アダム」と一緒にリンゴを1個食べたので、バストが二つ膨らむようになったというジョークもあります。
したっけ。