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「溝蕎麦」MY GARDEN 2011.09.16

2011-09-16 10:04:32 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

201109141

201109142

201109145

ミゾソバ(溝蕎麦) タデ科 イヌタデ属

学名:Persicaria thunbergii

別名:牛の額(うしのひたい) 葉の形が似ている。

原産:東アジア

花期:810

分布:北海道・本州・四国・九州(帰化植物)

草丈:300100

小川や沼沢地、湖岸など肥沃な水湿地に生育するタデ科の一年草。

根元から枝分かれして繁茂し、節から根を出して群落を作ります。生命力旺盛。

花色はほとんど白色に見える物から全体が淡紅色の物まであり米粒のような形で枝先に密集します茎に下向きのとげがあります。さわると痛いです。

名は溝に成育し、葉がソバに似ていることから付けられたようです。

花言葉は「風変わり」です。 

自宅前の川の岸辺に咲いています。

肥沃な水湿地に生育とありますが、これは川が汚れたことを意味しています。昔はキレイな湧水でミゾソバはありませんでした。45年前から見られるようになりました。

専門家に聞いたところ、ミゾソバには水の浄化作用があるそうです。自然はうまくできていますね。

したっけ。

コメント (8)
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倉内佐知子

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