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「北海道では大晦日におせちを食べる」について考える

2011-12-30 09:31:48 | インポート

今も北海道の一部では大晦日に「おせち」を食べます。

これは間違いではなく、『本来は「年迎え」の膳として、大晦日に食べるもの』だそうです。

太陽暦では、一日は午前零時が始まりと決められているが、明治5年に日本で太陽暦が採用される前の「太陰暦」では、太陽が沈むのを待って一日の始まりとしていたそうです。

したがって、太陰暦の大晦日の夜はすでに最大の節句である正月の始まりとなっているわけです。つまり、この日の夕食は、みんなで膳を組んで、ご来臨される年神様(正月に迎える神様)をお迎えする祝いの料理ということになります。

「おめでとうございます」と言って、主人は紋付、袴を着け、家族も新しい服装でお膳に向かったそうです。

この「大晦日にご馳走」を食べる習慣は、月の満ち欠けで暦をつくっていた頃の名残として一部地域に残っているようです。

もともと、「おせち」は新年を迎える料理として、大晦日に食べるのが一般的な慣わしだったようです。

それが、いつしか正月にお客様をもてなす重箱料理へと移り変わり、代わって大晦日に「年越し蕎麦」を食べる習慣が生まれたとされています。

つまり、大晦日におせち料理を食べるというのは、むしろ伝統にのっとった正式なものと言えるわけです。

面白いことに北海道(36.5%)では、まだこうした習慣を残っている家庭が非常に多く、北海道在住者の約3分の1が大晦日に「おせち料理」を食べているそうです。

もちろん、我が家も大晦日に「おせち」を食べます。

当然のことですが、元旦には、おせち料理は残りものになっているので、お正月におせち料理とお寿司を出前で食べる家庭が多いようです。

Photo

したっけ。

コメント (18)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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