都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
みなさんお花見はもう終わりましたか?
北海道はまだもう少し先になりそうです。
お花見をしたみなさんは、何処でしましたか?
水辺の周りではありませんか?
水面に写る桜はきれいですね。しかし、そのために桜が植えられているのではありません。ちゃんとした理由があります。
川や水回りの近辺に桜の木は多く植えられています。
実は桜の木というのは、川や土手といった水回りの近辺によく植えられている傾向があります。
なぜ「川の周りには桜が多い」のでしょうか?
これには、ある理由があります。
今から遡ること江戸時代。江戸時代は、水路の整備がまだまだ不十分で、大雨が降ると川が氾濫し土手の決壊が起こり、洪水の被害に悩まされていました。
人々は何とかして土手の決壊を防ぎ、洪水の被害を最小限に抑えるためにはどうすればよいか日々考えていました。
「どうすれば、土手が決壊しなくなるか?」を考えているとき、1人の人間があることを考えつきました。
「やはり、土手をもっとしっかり踏み固めなければだめだろうな。でも、一人で土手を踏み固めるのは大変だし現実的じゃない。もっと多くの人が集まれば、踏み固めてくれるのではないか。」
「土手を踏み固めるために人を集めたら報酬を出さなければいけないし、川沿いすべての土手を踏み固めるには莫大なお金が必要になるだろう。残念ながら、そんなお金はない」
「お金をかけずに多くの人が土手を踏み固めてくれる何か良い方法はないものか…」
「そうだ! 日本人は毎年春にお花見して、大盛況だ。もしかしたら、土手の周りに桜を植えれば、お花見目当ての人が来て、結果的に踏み固めてくれるのではないだろうか?」
これが、土手の決壊を防ぐ決定的なアイデアでした。
桜の苗木分のお金は捻出しなければいけませんが、毎年多くの人に川の土手を踏み固める仕事を依頼するのに比べたら、苗木の値段は微々たるもの。早速、桜の苗木を購入し、川沿いの土手に桜を植え始めました。
はじめこそ人が来ませんでしたが、桜の木が成長するにつれ、あそこの川沿いにはきれいな桜が咲くという話題になり、徐々に毎年人が集まりはじめ、集まった人達が土手を踏み固めてくれ、また桜も成長に従い土手に根ざすことで頑丈になり、数年後には川の氾濫が起きても土手が決壊しなくなったそうです。
誰がおもいついたのか分かりませんが、このアイデアが広がって川沿いに桜が植えられるようになったそうです。
≪おまけ≫ このほか将軍様が庶民のために整備した花見の場として、上野寛永寺の所領や飛鳥山などが挙げられる。封建社会でも庶民の息抜きの場を作っておかないと暴動などが起こる危険性もあるというわけで、江戸時代にはお上によって、花見の場が計画的に整備された。 現在は上野公園になった寛永寺の所領には三代将軍家光の時に、天海僧正により吉野山より桜が植樹されたというし、1720年(享保5年)に八代将軍徳川吉宗が浅草(墨田川堤)や飛鳥山に桜を植えさせ、庶民の行楽を奨励した。 吉宗が1270本ものソメイヨシノを植えたという飛鳥山は、より開放的な庶民の花見の名所であった。 |
桜の花見は、政治的にも利用されていたようです。
したっけ。
【かってにせんでん部】
minimarch
ハーブティーは下記のお店「雑貨(Tkuru&Nagomu)で取り扱っています
雑貨(Tukuru ・nagomu) 0155-67-5988
可愛い雑貨も、たくさんありますよ。
Cafe & Bsr Noix(ノワ) 0155-67-5955
落ち着いた雰囲気で、ゆっくり食事ができます.
080-0018 帯広市西8条南6丁目7番地
http://www.d-kyoya.com/minimarche/
![]() 080-0018 帯広市西8条南6丁目7 ☎0155-22-2151 |
![]() |
OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M5 MarkII 12-50mm EZレンズキットブラック E-M5 MarkII 12-50mm EZ LK BLK E-M5MarkII1250LKBLK |
クリエーター情報なし | |
オリンパス |
![]() |
印鑑・はんこ 実印・銀行印・認め印 XMM セット 黒水牛(芯持極上) (18.0mm / 13.5mm / 12.0mm) 印鑑ケース (牛革) 【黒-銀枠】 ★セットで お得★ |
クリエーター情報なし | |
株式会社ハンコヤドットコム |