団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖

都月満夫の短編小説集2

「羆霧(くまぎり)」
「容姿端麗」
「加奈子」
「知らない女」

都月満夫の短編小説集

「キヨシの帰省」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

「人々がお花見でどんちゃん騒ぎをするのにはわけがある」について考える

2019-04-04 06:28:07 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

お花見では、どんちゃん騒ぎをしている光景が見良くられます。

もちろん気心の知れた仲間達と、綺麗な桜の下で酒を飲むのは格別ですからそうなるのは当然です。

                       

しかし、それだけではないのです。ちゃんとした理由があります。

正確には、桜の花粉に人を興奮させる作用の一つ『エンドルフィン』が含まれているのです。

エンドルフィンの名前を聞いたことがある方は多いはず。

楽しいことを想像すると脳内に生成される脳内物質の一つです。

 

エンドルフィン(endorphin)

脳・脳下垂体などに含まれ、脳内のモルヒネ受容体と結合して鎮静作用を表す一群のペプチド。

デジタル大辞泉の解説

 

エンドルフィンは脳内で機能する神経伝達物質の1つです。エンドルフィンにはモルヒネの約6.5倍に及ぶ鎮痛作用があると言われていて、幸福感をもたらします。そのため「体内性モルヒネ」、「脳内麻薬」と呼ばれることもあります。

運動や瞑想、楽しいことを想像することにより脳内に生成されるこの物質は、私たちに幸福感をもたらしてくれます。

また、このエフェドリンは、より直接的に人を興奮させる作用を持っています。

なんと人間の持つ交感神経を刺激し、興奮状態にしてしまうのです。

お花見でテンションが上がるのは、お酒だけではなく桜の力もあったのです。

お花見で羽目を外してしまう人が多いのには、もしかしたらエンドルフィンの影響もあるのかもしれません。

それでは、私たちが毎年桜を待ちわびるのは「桜のエンドルフィン依存症」なのでしょうか。

ご安心下さい。脳内でエフェドリンが多く作り出されると、働きを抑える別のホルモンが働き分解もされるので依存性は起きないそうです。

 

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倉内佐知子

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