今回は「文化人形」を描いてきました。
師匠! 文化人形は何処から出てきたんですか? 最近そんな話題ありましたか?
色々さがしたけどありませんでしたよ。
師匠は10月8日(金)に歩いて藤丸デパートまで行き、階段で7階まで上がったそうです。目的は「京の老舗まつり」でしたが、開催は翌日の9日(土)からだったそうです。
師匠! そそっかしいですね。よく確認しないと…。運動だと思えばいいですけどね。
文化人形って昭和の香りがプンプンすると言っています。文化包丁、文化鍋、文化住宅、文化刺繍。まだまだるね。文化が付けば近代的。モダンだと言っています。
師匠! 『広辞苑』を調べたら「文化住宅」、「文化刺繍」は載ってましたが「文化包丁」、「文化鍋」は載っていませんでした。
文化人形 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 文化人形(ぶんかにんぎょう)とは、 1. 大正から昭和初期にかけて作られた、洋装の布製の人形のこと。ぶらぶら人形・ヘロヘロ人形・はなちゃんとも。 2. 1 を模して作られた人形のこと。 3. 布製の人形のこと。 ポーズ人形やフランス人形(日本独自発展のロココ調、布製人形)、サクラビスクなどを含め、大正時代から昭和初期にかけて作られた人形の総称。 狭義には 1 および 2 を指すが、既に流通している人形に対して後付けで付けられた名称のため、用法にかなりの幅がある。 文化人形の「文化」とは、文化住宅、文化包丁など様々な派生語を生んだ、当時の流行語。 歴史 文化人形の歴史ははっきりしない。明治から大正にかけて日本に輸入された西洋人形(ぬいぐるみ人形(英語版)やカントリードールと呼ばれる抱き人形)や着せ替え人形を模して作られたと考えられている。 1935-1942頃の西洋のぬいぐるみ人形 もっとも古い公的な資料は、大正時代に業界団体が作成した販売価格表だが、すでに市販されている文化人形を後付けで定義したため、漏れが多い。 |
市松人形 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
市松人形のいろいろ 市松人形(いちまつにんぎょう)とは、着せ替え人形の一種である。東人形、京人形とも呼ばれ、京阪地方では『いちまさん』の愛称で親しまれている。 桐塑または木で出来た頭と手足に胡粉(ごふん、蛤粉ともいう)を塗り、おがくずを詰め込んだ布で出来た胴につなげた人形で、裸の状態で売られ、衣装は購入者が作成する。 女児の遊び道具のほか、裁縫の練習台としても使用された。大きさは 20 cm ほどの小さいものから 80 cm を超えるものまであるが、40 cm 前後のものが一般的である。女児の人形と男児の人形とがあり、女児の人形はおかっぱ頭に植毛が施され、男児の人形は頭髪が筆で書かれている。 市松人形の名前の由来としては、顔立ちが江戸時代中期の歌舞伎役者、佐野川市松に似ていたため市松人形と名付けられたと言う説、当時「市松」と言う子供が多かったので、子供の人形と言う意味合いで市松人形と呼ばれたと言う説、市松模様の衣装を着せて売られていたため、市松人形と名付けられたと言う説がある。 江戸で「人形」と言えば市松人形を指すほどだったが、子供のおもちゃとしては壊れやすいことから、次第にセルロイド製の人形やソフトビニール製の人形に追われ、観賞用へと用途が変化していった。そのため、観賞用途で作られた市松人形には、着せ替えを行えないものもある。1927年、人形大使としてアメリカに贈られたことから、一時期、人気が出たが、おもちゃとしての復権までには至らなかった。 現在市販されている市松人形は、ひな人形の脇に置かれるものとして、頭部が石膏、体がポリウレタンで作られたものが多い。このタイプは台座に固定された立像で、着せ替えができない。座りや着せ替えができるタイプは、専門の人形作家の手によって伝統工芸品として制作・販売されている。 |
師匠! 今回は「人形」ですね。
私も「市松人形」を描きます。「市松人形」は「京人形」とも言われるので「京の老舗まつり」にもかかっています。
母が赤ん坊ほどの大きさの市松人形を持っていて、子どもの頃はよく飾ってありました。子ども心に怖いと思った記憶があります。
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筆ペンで楽しく書けて、想いが伝わる ゆるふで
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さぞがっかりされたでしょうね。
動物の大きなぬいぐるみは平気でも
大きな人形はなぜか怖いです。
実家にあった日本人形、夜は見ないようにしてました^^
そうですね。
日本人形は妙にリアルなところがあって怖いですよね。
母の市松人形は昔髪が伸びで、母が切っているのを見たから余計に怖かったにかもしれません。
昔の人形は人毛を使っていたんですね^^
したっけ。
こちらには有名な人形の神社。淡島神社が有って怖いんですよ。
夜には行けません~
2万体も奉納されてるそうですね。
これは、夜は怖そうですね^^
したっけ。
>開催は翌日の9日(土)からだったそうです
アハハですが!お師匠さんのお人形さんの目が可愛いですね~~
人形は我が家のものも実家のものも怖い。
そうですね。師匠の人形の目は可愛い。
ゆりさんの家の人形も怖いんですか~^^
したっけ。
市松人形は怖い記憶しかありません
実家でも今は絶対飾りません^^
市松人形は表情がないので怖いですね^^
したっけ。