石原伸晃氏 衆院選で惨敗も内閣官房参与で再就職…日給2万6千円に「税金の無駄使い」の声 12/4(土) 11:18配信
自民党の石原伸晃氏(64)が内閣官房参与に任命されたことが12月3日に発表された。しかし、世論の不満が噴出している。
『FNNプライムオンライン』によると、観光立国などを担当する内閣官房参与に任命された石原氏。起用の理由は、「国交相や観光立国担当相を務め、観光分野などに幅広い知識と経験があるため」と岸田文雄首相(64)が判断したためだという。
石原氏は10月に行われた衆議院選挙に出馬したものの落選。さらに比例代表選挙でも復活当選することはできなかった。そのため、石原派の会長も辞任することに。
「内閣官房参与は首相のブレーン役です。岸田首相と石原氏が親密な関係にあるとはいえ、落選した人物が政権の中枢に“拾われた”ということに『民意を無視している』との非難が相次いでいます。また、内閣官房参与の給料は日給26400円といわれています。もちろん、これは税金から捻出されるものです」(全国紙記者)
そのため、ネットでは「税金の無駄遣い」と厳しい声が上がっている。
《看護士の給料は月に4000円しか上げないくせにこんな民意で落選した石原伸晃氏には1日26400円もやるわけ??税金の無駄遣いすぎにも程がある》(原文ママ) 《国民が落とした石原に税金使うとかそれこそ無駄遣いだろ。普段財源財源と言ってるくせに》 《石原伸晃って国民の民意により「この人は政治家にふさわしくないよ」「こんな人に日本の未来は任せられない」と判断された人じゃなかったっけ?まーた税金の無駄遣い》
選挙に落選した当時、Twitterで《皆さまにお力をいただいたにもかかわらず、私の力量不足でこのような結果となり、大変申し訳ありませんでした》とつづっていた石原氏。力量不足でも“再就職”できた彼は、はたしてどんな力を見せてくれるだろうか。 |
石原氏は、岸田首相の盟友の1人で、9月の総裁選でも岸田首相を支援していたが、衆院選で落選し、派閥の会長も辞任していました。
政党というものは互助会ですか。
国民から、この人は政界には要らない人と判断された人間を、内閣官房参与に任命するとは驚きです。
任命する方もする方ですが、受ける方も受ける方です。
政治の世界は面の皮が厚くないとやって行けなのでしょうか?
観光立国などを担当する人なら、他にも専門家がいるでしょう。
身内の失業対策は手早いですね。
一般国民の失業対策も、手早い対応をお願いします。
内閣官房参与(ないかくかんぼうさんよ、英語: Special Advisor to the Cabinet)は、日本の内閣官房の役職の一つ。内閣総理大臣(首相)の“ブレーン”的な立場の非常勤の国家公務員である。 内閣が対応すべき各種分野において優れた専門的識見を有する人材を首相が直接任命し、任じられた当人は首相に対して直接意見を言い、また情報提供や助言を行う。いわゆる“ブレーン”、“側近”的存在である。
人数制限はなく、通常は複数人いる。職務に対しては守秘義務が課される。勤務一日につき26400円が支給される。全員に、所属する内閣府や総理大臣官邸で一人ずつ執務室が与えられているが、権限が明確でなく、国会での答弁義務を負わないとの問題点を指摘する見方がある。また、内閣官房参与の上に定員1名の内閣特別顧問が存在する。
設置根拠は「内閣官房に参与を置く規則(昭和62年11月7日内閣総理大臣決定)」であり、
内閣官房に当分の間、参与を置くことができる 参与は首相の諮問に答え、意見を述べる 非常勤とする の3項目を内容とする。 Wikipedia |
内閣官房参与全員に、所属する内閣府や総理大臣官邸で一人ずつ執務室が与えられているそうです。
非常勤の国家公務員とは言うものの特別待遇じゃありませんか。
執務室な管理費は税金です。非常勤の人間に一部屋必要でしょうか?
そもそも、こんな役職は必要なのでしょうか?
落選した人間が、直接総理大臣に意見ができる? 下手な国会議員より格上ですか?
この役職は人数制限もなく勤務実態もあやふやです。落選議員の再就職先のための役職と言われても仕方がない。
ここでも、税金を仲間の救済に使っているとしか思えません。
■昨日のアクセスベスト3
任命する方も受ける人も。。。
批判されることは承知なのでしょうね。
ほんとうに図々しいですね^^
身内の力学で税金を使われるのはたまりませんね^^
したっけ。
思わず声出して笑いました^^
貴重な税金が無駄に使われるんですから…^^
したっけ。