年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

韓国人口5000万人

2012年06月23日 | 築地市場にて

キムチのことを調べてゆくと、韓国の少子高齢化のスピードが日本より早く進むことが知るようになった。さらに韓国の定年が早く、資産とも言うべき不動産も価格が頭打ちとなり、売却して老後の資金とすることも、まもなく労働人口が減ってゆくことを考えると、競争力が今のまま維持できるとは思えない。日本と違って労働力を移民で補う考えのようだがどの国でも今のところ移民問題をうまく解決しているところは少ない。景気のよいときは問題は発生しないが不景気となると、弱者である新住人が排除されるのは歴史の必然である。
 韓国でも日本でも漬物は家庭の味と存在していたが女性が社会進出するに従い、市販の漬物を購入するようになった。
韓国のキムチも日本風になる。家庭で十分に発酵させたキムチを作ることは韓国女性を家に縛り付ける象徴となるだろう。
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