年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

2ヶ月元気に生きたご褒美

2012年06月12日 | 築地市場にて
偶数月の15日は年金の支給日である。給与と違って生きていれば入ってくる。今年は再雇用の制度を利用した団塊の世代が65歳となる。
 高齢者人口が拡大している中で年金生活者の形態は多種多様で有り余る時間をぜいたくに過ごしている人もあればぎりぎりの生活をしている人も多い。日曜日に振込み詐欺に注意する放送があった。今月15日は年金の支給日で色々な詐欺師が狙っているだろう。スーパーなどでようやく高齢者需要を取り込む工夫が始まった。健康な高齢者の消費行動の分析は始まったばかりである。大量消費とは無縁の高齢者は量の多い食品はもてあます。どうなるのだろうか。
 二ヶ月生きたご褒美と成るのはいつの日だろう。死んだら支給されない年金だ。
 
コメント
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