睡眠妨害の地震で眠れず書くことにした。
東京の梅の花が咲き誇っている。白加賀という品種の白梅に鼻を超接近させて、嗅ぐが臭いが感じない。嗅覚の劣化か、またまたコロナの先触れかはまだ解らない。花粉症のような鼻水でティッシュの消費が夜間に多い。昼は殆ど使用しない。今日の歩数稼ぎはコロナ下の営業している店舗の外部視察にした。新築のマンションの引っ越しが目立った。この時期引っ越しした人は昨年のコロナ以前の契約だったのだろうか。晴海の選手村跡地のマンションは海に近く、塩分で外壁が住まないうちに劣化する。豊洲の市場で延期されたため、水道管内の水が腐敗するので移転時は臭いが消えるまで流すように指示された。
人間の五感で嗅覚が一番早く感覚が消える。従って昔のトイレでは入った時は臭いと思っていても、すぐに嗅覚がマヒして臭いをを忘れる。睡眠時の有毒ガスで死去するのはこの様な理由だろうか。
もうじきタクワン漬の資料調査で香道の所を訪問したいのだが嗅覚がマヒしていたら、香を楽しむことは出来ない。どうなるやら。