『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

公演に向けて再始動

2025年02月26日 | 劇団ステージドア
今日は座長と室さんとの3人で、今年度の劇団公演の打ち合わせ。
いわゆる運営ミーティングで、ここ数年毎年行っているものです。
いつも通り、2時に新宿のルノアールに集合。
今日は、座長から次回公演のあらすじと、配役の説明がメインの話題。

昨年は僕が主役で、朴訥な男の生き様を描いた芝居だった。

お陰様で、去年の公演はことのほか評判が良かったです。

好評だった要因の一つは、脚本の変化にあったと思いますね。
今までの話は、主役が誰なのか?はっきりとしなかった。
そんな訳で、場面によって誰の話なのかが判らなくなるような芝居だった。
去年は主役の僕一人が出ずっぱりで、ハッキリしていたため、
どの場面でも話がボヤけずお客様にも判り易かったという。

もう一つは、シニア劇団らしい芝居の内容。
舞台上でのエネルギーは圧巻だっという感想を多々頂いています。

さらにシニア世代らしい題材で死や認知症、
連れ合いに先立たれた男の心情など・・・。
来場者の殆どがシニア世代なので、そういった話にお客様も共感する部分が多かったという。
この二つが、昨年の公演がお客様に好評だった要因だと思う。

さて、今年の芝居の話は老姉妹の話。
去年が男性の話だったので、今回は女性の話にしようという主旨。
配役もほぼ決まって、舞台セットの事も含めて芝居の流れをどうするか?
そんな事を含めて舞台を想定して、色々と意見を出し合って脚本の土台を作る。
実際に脚本を作るのは座長なんですけどね。
ここ数年は、こういった話し合いを経て台本を作って居る。
去年は、台本が出来上がった後に、大どんでん返しで主役を交代し
台本を書き直したりという事もあったので、これで決定という訳では無いです。

こういった事前打ち合わせで、いつも意見が食い違っていたのが僕と室さん。
ところが、去年からその様子が変わって来て、意見が一致する事が多くなった。
今日の打ち合わせでも去年に続いて、室さんとほぼ意見が合った。

そして、公演をいつにするかの話。
こればかりは、会場を確保しない事にはどうにもならない。
会場確保の担当は僕なので、ちょっと大変です(笑)

いよいよ、公演に向けて再始動・・・と言ったところですね。

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