『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

来月、車検を迎える愛車『CUBE』

2025年02月28日 | ジジイの呟き
今日は車検の見積もりをしてもらいに、ディーラーまで行って来ました。
最近は、仕事とサッカーに行く時以外は使わないため、
半年で3000㎞しか乗っていないので、車の必要性も薄くなって来た。

もう18年乗っているこの車は、新車で購入して最初の定期点検に出した際に、
ディーラーのミスで、立体駐車場の駐車位置を間違えて、
リフトが下りた際に天井が潰れてしまった事故があって、
さらに新車特約を入れ忘れるというミスが重なったために
保険も利かなかったため、代替車として走行距離がほぼ同じ程度の
試乗車を探させて、手を打ったという代物。
僕の自家用車の歴史の中で唯一、新車ではないクルマです。

見積額は車検整備代32万円、諸経費5万7千円で、トータル40万円弱。
車のロアリンクアームとショックアブソーバーが劣化していて交換を要するとの所見。

ロアアームとは、車の足回りを構成する骨組みのひとつで、
ブレーキやハブが組み付いているナックルや、サスペンションなどが接続されて、
ロアアーム自体はメンバーと呼ばれるフレーム部分に取り付けられています。
ロアアームは路面からの衝撃をサスペンションへ伝えると同時に、
加減速時の前後方向の力やコーナリング中の左右方向の力を受け止める、
足回りの部品の中でも、特に強度が要求される重要部品。

経年劣化によってロアアームブッシュにひび割れや亀裂が生じると交換が必要となります。
ブッシュにひび割れが発生するとロアアームがしっかりと保持されなくなるため、
車が勝手に曲がっていく
ステアリングが震える
ゴツゴツとした振動や異音が聞こえる
などの症状があらわれます。
最近、運転時にゴツゴツとした振動音が気になっていたので納得です。
という訳で、この内容ならこれくらいの値段になっても仕方がない。

さらに7年使って居るタイヤも細かいひび割れが見えているので、
これを新品に交換するとさらに9万円程度なので、車検時に50万円近くかかる。

この価格で新車と、今流行りのリースとを比較して出費を考えてみました。
新車は軽自動車を考えているので新車を購入すると180~220万程度
リースの場合、5年契約で月に4万円弱なので、年額48万円程度。
2年で100万円弱、5年で約250万円ほどになります。
車検を頼むと、年額4万円の自動車税を払っても2年で60万円。
さらに2年後の車検で30万円かかっても、4年で100万円程度で済みます。

そう考えてみれば結論として、しっかりとした整備を行って車検を取った方が安い。
新車に興味はないし、古い車を乗り続けて恥ずかしい事もない。
お気に入りの横開きのリアハッチは、今や採用しているメーカーが無い。
去年ボンネットを新品に交換したし、バッテリーも交換したばかり。
車検を取って、今後は少し手入れをしてやろうかなと思っています。
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