『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

劇団の稽古

2023年04月08日 | 劇団ステージドア
今日は,代田区民センターで劇団の稽古、3度目の本読み。
画像は2020年にコロナ禍により公演中止となった
『カフェイルマーレの人たち』のフライヤーです。

今回の芝居の台本は、その台本を元に、シニア劇団らしい内容に書き直した
『カフェイルマーレの人たち・PartⅡ』です
例年に比べて2/3ほどの量なので、すんなり行けば1時間半で終わる内容です。

稽古は本読みの3度目という事もあって、演出を手掛ける座長が、
セリフの言い回しなどを直す支指示をするので、その都度止まってやり直すのですが、
その時間を加えても、4時間の稽古でちょうど1回通すことができます。

うちの劇団はいつの間にか高齢者の多い劇団になってしまったので、
疲れないように、僕が時間をコントロールして、休憩時間を取ったりしながら、
台本を最初から最後まで、1回通したら欲張らず、早めに終わるようにしています。
この辺りは、座長も認めてくれているので楽ですね。

今日は主役の登場するシーンの直前に入るナレーションがちょっと平凡で、
僕も『いまいちだなぁ・・・』と思っていたところ
主役から『私が登場するんだから・・・』なんてクレームがついて、
主役の高飛車な物の言い方は誤解を招くなぁと感じたり・・・。

言いたいことは判るし、感じた印象も同じだったけれど、
『私が登場するんだから・・・』なんて高飛車な物の言い方をするものだから、
仲間から反感を買いそうだったので、僕がちょっとしたフォローをして、
その場の空気を換えたり・・・・色々、気を遣ってやっています(笑)
主役の彼女も『主役が登場するんだから・・・』と言えば、
もう少しニュアンスが違うのにね。
彼女はそういう誤解を招くことが意外と多いけれど、悪意はない。
劇団メンバーはみんな大人でわかっているから、妙な空気にはならずに済みました。
そういう意味でもいい感じで、稽古が進んでいます。

今日の感じだと、早めに立ってやった方が良いかもしれません。
稽古回数も少なくしようと思っているので、良い方向で進んでいますね。
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いよいよ再発進

2023年03月21日 | 劇団ステージドア
今日は今年初めての劇団の会合。
昨年10月の公演以来、コロナ禍も手伝って忘年会や
反省会もやらずに年を明けてしまった。

昨年の公演は、写真を撮らなかったのでちょっと残念です。
僕はビデオより、写真の方を提案していたのですが、
ビデオでは写真のような臨場感を味わえない。

さて、今日から台本の読み合わせが始まり、いよいよ公演に向けて発進です。
今年の公演は東京芸術劇場シアターウェストで、4日間の公演。
諸事情により、チケット代が4000円(前売り3500円)になりますが、
是非、ご来場いただけたらと思います。

今年の公演は、2020年に中止となった『カフェイルマーレの人たち』

の書き直し、『カフェイルマーレの人たち・PartⅡ』です。
時間も短くなって、話の内容も『シニア劇団』らしくなっています。

今回はいわゆる『若い人』5人が居ません。
元々、正規劇団員と同じ会費を払っていた訳でもなく、
ひと月1000円と5人で正規劇団員一人分にもならなかった。
チケットも売ってくれるわけでもないので、財政的には全く影響がない。
彼らは東京芸術劇場のような舞台に立てるだけでも、幸運だったんじゃなんですかね?

むしろ、若い人が加わることで、その年齢に合わせて配役を作ったり、
それなりに役に応じたエピソードを盛り込むためmどうしても台本が長くなってしまい、
結果的に、その分の稽古も長くなるという事もあった。
その点、今回は出演者が少なくなったお陰で、今回は台本の量も過去の芝居の4割減。
脚本も苦労せず作れたそうです。
皆が楽になるよう稽古の量も少なくして行くつもりです。

皆と会うと、やっぱり『家族集合』みたいでいいですね。
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劇団ミーティング

2023年02月23日 | 劇団ステージドア
今日は今年の8月に開催する劇団公演の打ち合わせ。
台本の第1稿が出来上がり、先週座長から、僕と室さんにその原稿が送られてきた。
何度かそれを読んで、我々がそれぞれ意見や感想を伝えて、
それを踏まえて座長が台本に手を入れて最終稿になるものを作る。

今度の公演は去年の公演同様に『若手』と呼んでいた役者が居ない。

『若手』たちは、コロナの影響で一昨年の公演を中止にした事が気に入らなかったのか?
昨年の公演は出演しないだけでなく、当日の受付などの手伝いさえもしなかった。
公演直前に『観に行きます』と、団員にメールで連絡して来た。
我々の常識から言ったら、まず最初に
『何かお手伝いすることはありますか?』
でしょう。
これで、座長は完全に『若手』に見切りをつけた。
元々、会費も1000円しか貰っていなかったし、
いつの日からか、上から目線でものを言う態度が目に付くようになった。
公演が中止になったときに『会費を返してほしい』と言い出して
面倒くさいから全額返して、その代わりに劇団も辞めてもらった。
僕自身は『若手』なんて不要だと思っていたから、座長の判断に賛成した。

出演者が5人減ると、その分芝居が短い時間になる。
例年は50ページほどの台本で、公演時間も裕に2時間を超えていたが
今度の台本は30ページ前後なので、単純計算で1時間半で終わる内容。
シニアだけでやる内容だから、無理のない芝居になる。
むしろ、同世代のお客さんに伝わりやすいものになるんじゃないかな?

色々、話し合って最終稿を月末までに仕上げるということで解散。
いよいよ、3月下旬から稽古を始めることになりました。
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満員御礼で公演終了

2022年10月13日 | 劇団ステージドア
今日で公演は終了。
お陰様で、昼の公演は札止めの満員御礼で終わりました。
平日にも関わらず、ご来場頂いたお客様に御礼申し上げます。

今日は二日目という事もあって、劇団員の皆がリラックスして
良い芝居が出来たような気がします。
何よりも我々が楽しまない事には、お客さんにも伝わりませんからね。

3話では今公演で唯一の唄『シェナンドー河』を全員で唄いました。
お客さんの反応も良く、最後に盛り上がりましたね。
そのシーンの冒頭で、記念写真を撮るシーンがあって、その時の写真です。



この時は僕が予告なくアフロのウィグを着けて、出たので
照明スタッフが大笑いして仕事をしていたそうです。
その僕が写っていないのが残念ですが、わざとウィグをずらしたりして
かなり遊んでしまいました(笑)

来年は8月9日から5日間、東京芸術劇場で公演をやります。




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小道具の「偽100ドル札」

2022年10月11日 | 劇団ステージドア
昨日で稽古はすべて終了。
稽古中に壊れた木箱を分解して、手直しして再び車に積み込めば終了・・・・。
のはずだったのだけれど、そんな折劇団のO川さんからメールが来た。
芝居で使う5000ドルが小切手で、なんか感じが出ないので
おもちゃのドル札で良いから何かないか?と・・・・

それで秘密基地に有った「人生ゲーム」と「モノポリー」の紙幣を出してみた。
ハッキリ言って、小さい上に色がおかしいのでいかにもおもちゃと言う感じ。
それで意を決して「偽札作り」をすることにしました。

ネットで100ドル札の画像を探し出しダウンロードして、
画像処理ソフトで、本物の寸法に合わせて裏表の原稿を作った。
A4一枚で4枚しか印刷できないため、15枚印刷して裏返しにして
位置を合わせて、裏面の印刷を施した。
それを鋏で切り取って、出来上がったのがこの「偽100ドル札」です。

一見、本物っぽいでしょう?我ながら、良い出来だと思って居ます。
思いの外出来が良かったので、明日の公演前にO川さんに見せたら、
きっと感激して「やるねぇ・・・」って褒めて貰えるでしょう(笑)



とは言え、これって「偽札作り」の犯罪になるんでしょうかね?
そういう心配があるので、一見して「偽札」だと判るようにはしてありますが、
公演が終わったら、サッサと捨ててしまう予定です。

これで全ての道具が揃い準備完了しました。
明日は3年ぶりの本番です。
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いよいよ本番!

2022年10月10日 | 劇団ステージドア
今日は本番前の最後の通し稽古。
例年、最後の通し稽古は本番前の週末に、茅場町にある「ダイヤビル」の大会議室を
2日間借り切って、本番用の道具を使ってやって居たのですが、
今回はこの3連休に場所が確保できなかったため、新代田にある「代田地区会館」の
体育室を使っての稽古で締め括ることになりました。

せっせと作った舞台用の小道具を、車に満載して稽古場へ。
予定より30分早く到着して、荷物を下そうと思ったら、
会場となる地区会館は10分前にしか開けてくれない。
仕方が無く、車の中で時間を潰して時間を潰した。

ようやく時間になって、車からパイプ椅子5脚とソファ3個を降ろし、
折り畳み式のバーカウンターと、段ボールを補強した木箱4つ、
それとテーブル2脚にキッチン用品などの小物を降ろしたところで
皆が手を貸してくれて、運び込んでくれました。

今日の稽古は、その小道具をどう運ぶかを試す最初で最後のチャンス。
帰宅してから、その手順を書いて舞台担当の方にメールで送りました。

最後の稽古で、芝居の中で写真を撮るシーンがあるので撮った写真。

ちょっと手ぶれしちゃったのはご愛敬です。

この写真は、本番でも撮影する予定です。

稽古終了後、場内アナウンスと空港のアナウンス、
それと僕が読む手紙の録音をして稽古はすべて終了しました。
やるべきことはすべてやった。
あとは本番で楽しむだけです。
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通し稽古もあと一回

2022年10月09日 | 劇団ステージドア
通し稽古も今日と、明日の稽古を残すだけ。

今日は京王井の頭線池ノ上にある、代沢東地区会館での稽古。
昨日と違って、道具を持って行くことが出来ないので、
芝居の流れを確認するだけの稽古になりました。

今日は今回の芝居で唯一の唄、「シェナンドゥー河」のシーンの振付と
最後の舞台挨拶で唄う「ショウビズ(ショウほど素敵な商売はない)」
の振付の確認もしました。


今回の公演で使用する北沢タウンホールは、舞台の幅が9mと狭く
15人全員が横に並ぶには、ちょっと狭い感じ。
真ん中に1人が立って、左右に5人ずつ並ぶと70㎝間隔で並んで
一番端の人は袖幕の前に建つ感じで何とか並べるほどです。

今までは、3間(90㎝)の間隔で立ち位置のポイントをナンバリングしていたのですが、
そうなると、立ち位置がハッキリしないので、初めての人は戸惑います。
そんな訳で、今回は70㎝間隔の間隔でナンバリングのポイントを作ることにしました。

実際には袖幕の奥が見えなくなるので、その事も考慮して立ち位置の変更が入り
今日はその確認に時間を割き、稽古を終了しました。

いよいよ明日の通し稽古が最後の稽古になります。
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3連休:いよいよ最後の稽古

2022年10月08日 | 劇団ステージドア
いよいよ公演まで5日を残すだけになりました。
稽古の方も今日から3連休を利用した3回の稽古で終わりです。
今日は新宿区の戸山生涯学習館の小ホールが取れたので、
音響の実吉先生に、通し稽古を観に来て頂きました。

実吉先生は数年前から足の状態が芳しくなく、今は車椅子を使っての生活という事で、
今日は僕が車で迎えに行くことにしました。
新宿は混むので、手前の参宮橋駅でピックアップする約束。
時間通りに先生が来てくれたので、少し余裕をもって遠回り。
車の中で、昔自分がやって居た舞台照明の話や、音響機材の話をしながら、
楽しい移動時間となりました。

どうせ車で行くので、車椅子を載せる場所を確保して残りのスペースに
舞台セットを載せて、稽古に使ってみる事にしました。
流石にソファとパイプ椅子は持って行けませんでしたが、
バーカウンターや木箱などは積めたので、場面転換の練習も出来ました。


しかし、小ホールと言っても舞台があるだけで幅も奥行きも狭くて寸法が足りない。
それでも、一段高い舞台の感じがつかめて気分的にはいい稽古でした。

それと今日は3話のビデオ撮影をする予定だったのですが、
この日は照明担当の鈴木さんが来てくれて、スマホで動画撮影していたので
結局、その画像を頂いて、関係者に配信することにしました。
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小道具が完成

2022年10月05日 | 劇団ステージドア
一昨日、完成した『バーカウンター』の枠。
今日はその上に天板を取り付けて、ついに完成しました。

来週ある最後の通し稽古で使えるように、運びやすくするため
天板は、下の枠と同様に真ん中から折り畳めるようにして、

 
天板と枠は本番の直前に、長いビスで固定することにしました。

こんな簡単な物でも、新たに材料を買って作ると、1万円ほどかかるので、
リフォーム用に買い込んだ材料を使って、思い切って作って良かったなぁと思いました。
出来上がってみると、思ったより良い仕上がりで満足です。

これで舞台に使うセットはすべて揃いました。
今週末の最後の通し稽古で、使ってみるつもりです。
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舞台セット製作

2022年10月03日 | 劇団ステージドア
今日は舞台セット造り。
2話に使う『バーカウンター』を作りました。
先週のうちにベニア板に緑色のペンキを塗っておいたので、
今日は垂木で作った枠に、取り付けて正面のパネルを作りました、
両サイドは、一階の納戸用に作った扉が余ったので、
同様にペンキを塗って、正面パネルにコの字型になるようにして、

SPF材で周りに枠を取り付けて見栄えを良くし、
車で運びやすくするために、両サイドのパネルを蝶番を使って、
正面パネルと固定して折り畳めるようにしました。


あとは天板を取り付ければ完成です。
天板も同じように折り畳めるようにしたいので、ひと工夫必要ですね。
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動画撮影も簡単じゃない

2022年10月01日 | 劇団ステージドア
今朝、照明の塚本先生から電話があって、稽古の動画が欲しいとのこと。
ビデオカメラが無いので、スマホで撮影出来るだろうと思って居た。

ところが、いざ撮影しようとすると三脚のようなものが無い。
試行錯誤しながら、何とか撮影のアングルは確保できたので、
撮影を開始したのだけれど、思わぬ落とし穴が・・・・

スマホの設定が悪いのか?
それとも、スマホが古いせいなのか?
理由が良く解らないけれど、途中で録画が止まってしまうのです。
どうやら、一定時間操作をしないとスリープというモードに入ってしまい、
録画も停止してしまったようで今日は録画失敗。

そんな訳で、稽古のあとに自宅へ連絡して、ビデオカメラと三脚を借りてきました。
ビデオカメラは15年前に購入したもので、その当時に録画した娘たちの演奏会などが
それをパソコンに移動して、録画領域を空っぽにしました。
ハードディスクなので、たっぷり数時間は録画が出来そうで、明日は何とかなりそうです。
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稽古:ネックになっていた唄

2022年09月26日 | 劇団ステージドア
17日にも書いた英語の歌。
唄は誰でも知っている『イエローリボン』
日本語ではなく、英語で唄うので、劇団員にはハードルが高い。

唄自体はそんなに難しくはないのだけれど、ただでさえ、英語の唄は覚えるのも大変で
1人で唄える人が少ない。
僕でさえ、何とか唄えるようになっても、それに振付が付いた途端に、
歌詞が飛んでしまい、おまけに振付も判らなくなる。
そういう状態だから、振付の練習も時間を喰い悩みの種だった。

昨日は稽古前に座長に呼ばれて
『イエローリボン』をカットしたいという話をされた。
公演まで時間が無い上に、このシーンの前後に絡む芝居も時間が長い。
そんな訳でスンナリ、『イエローリボン』をカットすることになった。

このお陰で、芝居も10分近く短縮できて座長はご満悦。
この曲に関しては、正直なところ録音しないと駄目かな?
なんて感じていたので、カットされてホッとしました。
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稽古:カットシーンの続出

2022年09月24日 | 劇団ステージドア
3連休の2日目。
今日は、芝居のカットシーンが大幅に発生しました。

貧乏な夫婦がお互いにクリスマスプレゼントを贈るお金を工面するために
夫が嫁さんへ手鏡と櫛を贈るために、大事な時計を売り、
嫁さんは夫に懐中時計のチェーンを買うために髪の毛を売るという
芝居の時間が長くなるとの演出の判断で、僕が絡むところでも、
O・ヘンリーの代表作である『賢者の贈り物』のシーン。
そのシーンが、丸々カットされてしまいました。

稽古前にそのシーンをカットするという相談を受けて、猛烈に反対したのですが、
僕の意見は通らずに、座長の考えに押し切られました。
僕はともかく、そのシーンをやるはずだった相手役の女性は、
『下手くそだからカットされたのかなぁ・・・』
と僕に言いながら落ち込んでしまい、ちょっと可哀想になりました。
もっと他にもカットした場面が沢山あったのですけれどね。

まぁ、こういうことは良く有ります。
理不尽な気もしますが、演出の考えは絶対的なものなのと、
今回の公演は会場を借りている時間もあって、
芝居の時間を短くすることが命題だったので仕方が無いですね。

とは言え、このシーンのために髪の毛を切り、ウィッグまで購入していただけに、
落ち込む彼女を見て、ちょっと気の毒な感じがしました。
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2回目の衣装合わせ

2022年09月23日 | 劇団ステージドア
今日から3連休、稽古も終盤になり基本的に通し稽古です。
今日は2回目の衣装合わせがありました。
前回、全てNGだった1幕で使う僕の衣装は、スーツとセキュリティの腕章のみ。
スーツは2着持って行きましたが、3年前の公演でも使った
僕のお気に入りのキャメルのスーツを使う事になりました。

この写真とは違ってワイシャツは白、ネクタイは紺系の物。

このスーツはもう40年も前に買った、ダブダブのチノスーツです。
当時はバブル期で、かなり高価だった服ですが、それだけに物が良い。
形は崩れていないし、仕立てもしっかりしているのでいまだに現役です。

お腹周りがちょっとキツくなりましたが、パンツの方は3年前に
ウェスト周りを直したので何とか入りましたが、問題は上着。
お腹が出っ張ったせいで、前ボタンを閉めるとパンパンになってしまう事。

今さらどう頑張ってもお腹が引っ込む事は期待できないので

コルセットを着けて、お腹を引っ込ませるしかなさそうです。(笑)






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劇団の稽古:舞台

2022年09月18日 | 劇団ステージドア
今日の稽古は新宿区の戸山生涯学習館。
少々狭いですが、ホールを借りることが出来たので、
一段高い舞台の感じがして、何となく気分も変わります。

実は今回の公演に使う北沢タウンホールは、可動式の舞台のため、
一段高い舞台の基本台使用を止めて、いわゆる平場でやることにしていた。
13日に有ったホールとの打ち合わせには、僕が参加していなくて、
その情報も共有するはずなのに、報告が無く僕は全く知らなかった。

そんな訳で、僕が座長に
『吹奏楽の発表じゃないんだから、平場でやる芝居は安っぽくないですか?』
と言ったら、座長が翻って基本台を使用した舞台に変更しようと言い出した。

その直後に、打ち合わせで決めた事だと判って、僕が打ち合わせで決定した事を
尊重すると言ったのだけれど、座長は気持ちが変わってしまっていて、
『そういうことは俺が決めるのだ』
と言い出して、基本台を使用する舞台に変更になった。
まぁ、演出家が『象を出せ』と言ったら出さないとならないのですけれどね・・・・

この打ち合わせに出席した担当者は、メンツをつぶされた感じで
面白くなかったでしょうね。
それ以来、何となく担当者との関係がぎくしゃくしています。
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