『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

散々の出来

2023年07月02日 | 劇団ステージドア
今日は初めて稽古で使用する豊島区の施設。
池袋にある『上池袋コミュニティセンター』での稽古でした。

池袋から、山手線の線路沿いを大塚方面に向かって歩くと、
大きな煙突が見える、11階建ての建物です。



その7階にある多目的ホールが今日の稽古会場。

前半は唄の稽古の予定だったけれど、石崎先生の体調が怪しいので中止にした。
今日は振付の河岡先生が初めていらっしゃるので、通し稽古の予定。

初めて、舞台サイズのレイアウトをするので、寸法を測ってセッティング。
準備に30ほど費やしてしまいましたが、予定を繰り上げて通し稽古を開始。
ところが、主役以外は、ほとんどの人がセリフの入った状態なのに、
肝心の主役の二人の台詞が、全く入っていない状態なので、
通し稽古どころか、何度も止められて返しがあったりで、
とても通し稽古と言える状態では無く、散々の出来でした。

この分だと二人には平日に特訓してもらうしかないですね。
前代見物の状況で、皆呆れていました。
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稽古もあと一か月

2023年06月25日 | 劇団ステージドア
6月の稽古も今週で最後になりました。
今日はやっと、全員が揃った稽古になるかと思っていたら、
なんと一人が欠席。
昨日は衣装合わせがあったので、全員揃ったけれども、
まともな通し稽古になると揃わないという状況です。

3月下旬に台本を配り、4月はセリフを入れるために本読み中心の稽古。
5月に入って、立ち稽古を開始してからすでに2か月が経ちます。
今年の稽古は、唄が少ないのに加えて、主役の二人が土曜日も仕事があるので、
そんなことも踏まえて基本的に土曜日は稽古は中止にした。

台詞は1日一回、台本に目を通せば覚えられると思うので
そのあたりは皆さんにお任せしていたのだけれど、期待外れ。
2か月も立ち稽古をしているにも関わらず、いまだにセリフが入っていない。

唄も全然だめですね。
これだって、一曲3分以下の曲。
1回5分として、30分もあれば6回は聞けます。
単純に1週間で40回は聞けるし、鼻歌でも歌えるのですよ。
唄なんて、集中して練習すれば1日で覚えられるはずです。
台詞や唄を覚えてこない人は、単純にサボっているだけです。

そんなことを思うと、なんだか腹立たしくなってきます。
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第一回衣装合わせ

2023年06月24日 | 劇団ステージドア
僕が劇団に加入した4年目の公演から、芝居の衣装デザインは
舞台衣装デザイナーの小林巨和さんに、お願いしてきた。
今年の公演は、2020年に公演予定だった『カフェイルマーレの人たち』を
台本の書き直しをして公演することになったため、
その時の衣装デザインをベースに、衣装を決めればよいという事で、
去年に続いて、座長が衣装デザイン料をコストダウンの対象にした。

でもね、いつも言う事なんだけれど『プロ』の仕事を真似しても、
やっぱり素人のやる事は、どこかダメなんですよ。

今日の衣装合わせは、そんな素人の駄目な部分が垣間見れました。
一番駄目なのは、先生の指導が無いと皆、好き勝手な衣装を着たがる。
コンセプトカラーを青と白と伝えたにも関わらず、誰も意識していない。
駄目出ししても言う事を聞かないので、素人には纏め切れないのです。

個人の洋服の趣味はそれぞれあっていいと思う。
でも、舞台衣装と言うのは芝居や役作りの一部なのですよ。
例えば、白衣を着ているだけで医者や研究者と言ったように
衣装デザインと言うのは、目に見えないところで観衆に印象を与えられる。

皆さんだって、就職活動や初対面の人に会うときに、
スーツの下にアロハを着て行かないでしょう?
逆にチンピラの印象を与えようと思ったらそうする。
舞台衣装と言うのは、それくらい大事なのですけれどね・・・・

次回までに修正しないと駄目ですね。
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今日も、劇団の業務

2023年06月21日 | 劇団ステージドア
昨日は舞台図面づくりをしましたが、今日は書類作り。
芝居の公演をする場合、会場の東京芸術劇場に提出する書類や、
地元の池袋消防署に提出する必要があります。

劇場には公演の計画書のほかに、入口・ロビー、客席、舞台、楽屋・控室の
担当責任者、非常時の誘導係、火災時の消火担当などをそれぞれ決めて提出する。
厄介なのは、舞台出演者はこの中に入れないため人員の確保が必要になります。

そのメンバー表を作るためにはスタッフが何人必要か?
調べて一覧表にしないとならないのです。

過去の公演は2日間だったけれど、今回は仕込み・舞台稽古を含めて
公演が4日間という初めて5日間の公演になるのでスタッフも人数が要る。

いずれにせよ、劇団の仲間に協力を頼むしか方法が無い。
僕の場合、ハゲを増す会やサッカーチームのメンバーに
協力を頼もうかと思っているのだけれど、どれだけ協力してくれる仲間が居るか?
自分の人間関係にどんな風に思われているのか?
そんな試金石になるので、不安があるけれど逆に楽しみですね。
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今日は一日、劇団の業務

2023年06月20日 | 劇団ステージドア
業務というほどの事じゃありませんが、今日は舞台の図面づくり。
今週末の稽古から、舞台の寸法が取れる広い場所で、
やっと稽古が出来るようになりました。

そのために、小道具の配置などを図面にして寸法を入れる作業をしました。
今回の舞台はちょっと変わったレイアウト。
ロンドンを拠点として海外で活躍する松生紘子さんのデザイン。
松生さんから届いた舞台の模型の写真です。




見ての通り、舞台を斜めに使うようなレイアウト。
今までの舞台と違って奥行きや、空間のイメージが斬新です。

このレイアウトから稽古場に引くラインを図面にする作業。
これが簡単じゃない。
芸術劇場の舞台図で寸法を測って実寸を割り出したのだけれど、
この図面を書くだけで3時間もかかってしまった。


そんな訳で、今日も2階の片づけはお休み。
2階の片づけが進まない、良い言い訳になってますね(笑)
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今日は芝居の稽古

2023年06月11日 | 劇団ステージドア
稽古も中盤、残り2か月になりました。


僕も含めて劇団員の高齢化で、稽古場までの往復の時間も考慮して、
去年までの稽古に比べると、今年の稽古日は基本的に日曜日だけ。
さらに稽古時間も一回4時間と、以前のように夜まで稽古することは無い。

それだけに、毎回の稽古で演出も固めて行かないとならないので、
座長が演出する台詞の言い回しや振付、動線などを細かにメモしたり、
演出のサポートまがいの事で、思った以上に大変です(笑)

と言うのも、去年あたりから座長の演出がコロコロ変わる。
前回の稽古で決めた事と、違う演出をしたがるのです。
そんなこともあって皆、混乱するだけでなく同じシーンのやり直しで
芝居の稽古が前に進まないことが多くなってきた。

演出を変えることに対しては異論はないのだけれど、前に戻して、
さらに元へ戻すようなことがしばしばあるのが混乱の元。
それで、僕が座長の指示を細かく記録するようにして、
座長が演出を変えそうだな・・・と察したときに、
『先週の稽古ではこうされていました』
と、メモにある細かい部分まで皆に協力してもらって再現して、
『この間はこういう演出でしたが・・・・』と確認を取るようにしている。
それで座長が納得して、先に進めることが多くなっています。

僕にとっては演出の勉強になって凄く楽しいけれど、
自分の芝居のこともあるので両刀使いみたいになって、
ちょっとしんどいと思うこともたまにありますね。
でも、少しずつ前に進んでいて手ごたえも感じています。
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歌のレッスン

2023年06月10日 | 劇団ステージドア
今日は今回の稽古で初めての歌のレッスン。
今度の公演はチラシからミュージカルという文字が無くなり、
強いて挙げれば『唄が入る劇』と言う感じで、唄の少ない芝居になります。

それでも、唄が無いわけではないので、それなりに練習をしないとならず、
今日から石崎先生がアレンジした楽曲の練習を開始しました。

今までは若い人が先生からCDで受け取った楽曲を再生して、
歌唱指導の助手として、ピアノで音を拾って皆に伝えていたのだけれど、
『教えてやる』みたいな上から目線の教え方だったので、
みんな緊張して、判らないことがあっても質問が出来ない、
質問しても『こんなのが判らないのか?』
みたいな空気で、具体的に教えてもらえない雰囲気でした。

芝居に限らず、他人にものを教える時は威厳みたいなものは捨てて、
教える側が教わる側のところまで降りて来ることが大事です。
『教える』ことは『判りやすく伝える』ことだと、僕はいつも意識しています。
そういう意味で若い人たちは『伝える』ことに対する勉強が足りなかった気がします。

そんな訳で、若手が居なくなった今回から石崎先生の直接指導になり、
質問も気軽にできるようになりましたね(笑)
今日も僕が
『先生、違いますよね?僕も含めて、みんな譜面通りじゃなく良く分かってないみたい』
って、皆を代表して話をしたら
『うん、違うね。でも間違ってもいいから声を出すのが大事です』
と、仰ってくれるので、皆も気楽に練習していた気がします。
そう・・・知ったかぶりや、出来ないのをごまかす必要なんてないのですよ。

今日の練習は笑顔や笑い声に溢れた、今までにない楽しい雰囲気でした。
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不覚

2023年06月04日 | 劇団ステージドア
今日は稽古に遅れて参加した上に、稽古中に寝落ちしました。

午前中にシニアサッカーの試合があったので6時半起き。
早めに出発したけれど、隣の野球場で大会があったらしく、
到着した8時時点で駐車場はほぼ満車状態。
9時半からと聞いていたので、集合時間を8時50分にしたのだけれど
運営側から9時15分キックオフと言われ、メンバーが駐車場に入れないため、
9時の時点で5人しかいない状態。
ガタガタ言われたので『メンバーが揃わなければ棄権します』と伝え、
協会側を牽制して、試合時間を9時半にしてもらった。

今日は2試合あって、第一試合の前半だけ出場したのだけれど、
ここ3年間はコロナの影響も手伝って、完全な運動不足。
10分も持たずに交代してもらった。
他のメンバーも同じようなもので、会社のグラウンドが無くなって
毎日やっていたミニゲームが全く出来なくなった。

ついこの間まで、『恐怖のオッサンチーム』と体力だけが売り物だったチームで、
他のシニアチームがターゲットにしていて、いつも返り討ちにしていたのに、
今や『普通のオッサンチーム』に様変わりしてしまった。
第1試合は結局、0-1で負け。
第2試合は皆に任せて、中央高速を使って一旦帰宅した。

帰宅してから軽く水分を補給して、すぐに稽古へ行く支度をして出掛けた。
そんなこともあって、出番がない時間に寝落ちしてしまった。
『こらぁ・・・寝るなぁ!』
と言う女性陣の声で目が覚めたのだけれど、不覚を取りました。

でも皆、笑ってた・・・・。
こういう時は、怒られて『すみません』って謝った方が楽です。
逆に、なんだか恥ずかしくてバツが悪いんだよねぇ。
最近はギスギスした空気が無くなり、居心地の良い雰囲気の劇団になりました。
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今日は『ワークショップ(参加体験型講座)』

2023年05月28日 | 劇団ステージドア
今日は昨日に続いてダブルヒロインの二人とも欠席。
その他の欠席者も多く、なんと出演者の12人中、6人が欠席。
こうなると、稽古と言うより『ワークショップ(参加体験型講座)』と言った方が良いですね。

そんな訳で、今日は個人のスキルアップと言う内容でした。
まだ経験の浅い2人と、何となく自信が無さそうに芝居をする人の
演技をじっくり、何度も繰り返して座長が手直しする。

ちょっとした顔を向ける方向やその角度、相手との距離などで
見る側にとって、セリフ以上に説得力があることが理解できて、
僕も『なるほどなぁ・・・』と感心することが多かったですね。
実はこういった時間はなかなか取れないので、有意義な時間になったと思います。

お陰で、今日参加した人は皆、満足した時間になった様子。
こういうアクシデントに近い状況をポジティブに捉えて、
淡々と稽古を進める座長の肝の座った姿は、尊敬に値します。

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ヒロインの居ない稽古

2023年05月27日 | 劇団ステージドア
今回の芝居は、二人のヒロインが登場する話。
そのヒロインの一人が風邪でダウン。
何とも間抜けな稽古だなと感じた一日でした。

Wikipediaで『ヒロイン』を調べてみると、掻い摘んでこう書いてありました。
①女性の英雄:非常に勇敢なさまやとびぬけた実績や人格に優れた称賛の的となる女性のこと
②女性の主人公:少女漫画・女性漫画などで視点キャラクターとなる主人公
③主人公の相棒:主人公が二人組で活躍するいわゆるバディもので、主人公の相棒が女性の場合
④女性の重要人物:
ストーリー内で重要な秘密を握る、強い影響力を持つ、行動や事件の契機になるなどの女性を指す女性のキーパーソン

さしずめ今回は④に該当するヒロインですね。

そんな訳で、今日はこの二人が居ない場面の稽古をしました。
ポジティブに捉えれば、悪いことではないのかも知れませんが、
プロの世界では、主役が欠席なんて考えられない事ですね。
プロの主役は体調管理からスケジュール調整まで、きちんとしないとならない。
まぁ、そのあたりが『アマチュア』の甘いところなのだと思いますね。


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舞台美術

2023年05月24日 | 劇団ステージドア
8月に開催する劇団公演の舞台装置の原案が届きました。
舞台美術は、ロンドンで活躍する元劇団四季の松生紘子さんが担当。
模型を作っての、立体的なイメージの写真です。

上から舞台は、こんな感じになるそうです。


今回は元退役軍人クラブのラウンジだった『カフェ・イルマーレ』
斜めにセットを並べるので、プレイエリアがちょっと難しそう。

このセットを使って、初めて4日間の公演に挑みます。
是非、お越しください。

劇団ステージドア第30回公演(2幕)
『普通の人たち・(カフェイルマーレ物語Part2)』

会場:東京芸術劇場 シアターウェスト(小ホール2)
8月10日(木)~12日(土) 14時
8月13日(日) 13時

脚本:ヒューイロック・フィールド
演出:伊藤 清/石崎 千穂
美術:土屋 茂昭/松生 紘子
照明:塚本 悟
音響:実吉 英一
音楽:大塚 あや子/石崎 千穂
振付:河岡 裕門
衣装:樋口 紀子(劇団ステージドア)/小川 亜矢(劇団ステージドア)
歌唱指導:石崎 千穂
舞台監督:八木 清一
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昨日の稽古

2023年05月15日 | 劇団ステージドア
昨日はサッカーの試合を我慢して稽古に出かけたのだけれど、
なんだかねぇ・・・

一番の問題は、全員揃ったことが一回もないメンバー。
仕事をしている人も居るので、今回の稽古は基本的に日曜日だけ。
それなのに、欠席したりで思うように芝居が作れない。
まだ5月なのでそんなに焦ってはいないのだけれど、それでもねぇ・・・・

出演者が12名と、ここ数年でピーク時の半分に減ってしまい、
一人足りないだけでも、稽古で代役が居なくて支障が生じる。
皆、経験があって芝居自体の心配はそんなにないのだけれど、
チームプレイの芝居は、本役と代役では勝手が違ってしまい、
毎回、同じような手直しをする時間が多くなる。

まぁ、6月に入れば変わるでしょう。
そう期待するしかありませんね。
愚痴でした・・・。

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劇団ステージドア:役作り

2023年05月07日 | 劇団ステージドア
今回の劇団公演は『カフェ・イルマーレ:ふつうの人たち』
フライヤーの原稿が出来上がり、印刷に回す段階になりました。


稽古も立ち稽古になり、芝居の稽古らしくなってきました。
ここ数年、僕の出番が多かったので今回の公演では、
久しぶりに出番が少ない役柄になりました。

今回の芝居は退役軍人クラブだった場所で営む『カフェ・イルマーレ』
ここに出入りしている『ふつうの人たち』のお話。
僕の役はというと、ギャンブルと女遊びに現(うつつ)を抜かす元軍曹。

劇団では役作りする際に、それぞれ自分の役の人物像を決めています。
今回の僕の役は
・1970年生まれ 52歳 独身
・技術者を目指して大学へ進学
・卒業前の21歳の時に徴兵で休学
・アフガニスタンなど2度の戦争でアレックスの部下として従軍
・2度目の戦争で被弾し帰国、2011年41歳で退役
・人のが死んで行くのを見続けて、精神的におかしくなる。
・戦傷者の年金暮らし
・ギャンブル依存、アルコール依存、女癖が悪く、喧嘩は滅法強い。
とまぁ、こんなところですね。

今回で15回目の出演になりますが、刑務所帰りの役が一番多かった。
その次に多いのがこういった戦争でおかしくなった男の役。
私生活でも頻繁に警察の職務質問を受けるようになったのは
そのせいなのでしょうかねぇ・・・・
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舞台デザイン

2023年05月06日 | 劇団ステージドア
劇団の稽古もいよいよ立ち稽古に入りました。
と言っても、まだ舞台のデザインやレイアウトも決まっていない。
座長がイメージしているセットの配置で、それなりの立ち稽古。

今回も、舞台美術は大好きな松生紘子さんにお願いしている。
彼女はロンドンで活躍しているので、うちのようなアマチュア劇団の仕事は
お付き合いでやってくれているのだと思っていたのだけれど、
たとえそうであっても、彼女の舞台デザインはいつも感動させられる。

特に東京芸術劇場で公演した2019年の『さようなら、私たちのララバイ』の
舞台装置は見事としか言えないほどの素晴らしいものでした。


舞台は芝居が場面転換した際に、お客様に判断してもらう。
同じセットなのに、雑誌の事務所だったり、

美術商だったり、研究所や弁護士事務所の空間に様変わりする。


今回はどんなデザインになるのか?
座長のイメージを元に、来週にはそのデザインが出来上がるそうです。
ちょっと楽しみですね。

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劇団の稽古:立ち稽古開始?

2023年04月29日 | 劇団ステージドア
今日は劇団の稽古でした。

まだ本読みの段階なのだけれど、皆立ちたくてウズウズしている様子。
でも、実際に台本だけ読んでいると、距離感がつかめなかったりで、
立ってやるのに比べるとセリフの流れも良くないのは事実です。

かといって、まだ舞台装置のデザインが出来上がっていないので、
どの位置に立つのかなど、具体的なものが一つもない。
でも、そういうことを差し引いても、何となく芝居のイメージが
それぞれに出来上がっているみたい。

10年以上も一緒に芝居をやっているメンバーなので、
流石だなと感心してみたり・・・・
いよいよ、稽古も動き始めます。

公演のチラシの原稿が出来上がりました。
東京芸術劇場で4日間の公演です。
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