『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

徒歩通勤の楽しみ

2006年01月13日 | Weblog
正月明けから、早くも2週間。
あっという間に13日。
今年はいきなり13日の金曜日なんだ・・・・

この間、徒歩通勤に切り替えた事を書いた日記に
僕の音楽仲間から
「・・・・知っての通り、うちの方は周りに何も無くて、
真っ暗で人通りも少なくてつまらないんだよね・・・ 」
ってコメントが入った。

奇しくも昨日は、帰宅の途についたのが12時近く。
駅から深夜バスで帰ろうかと思ったが、
折角始めた徒歩通勤、歩いて帰る事にした。

昨日は夕食も摂らずにいたから、途中のコンビニで
何か買おうかな?なんて考えているうちに、
既に住宅街に入り込んで、コンビニどころか明かりも
電信柱の外灯があるだけ・・・・・・・

仲間じゃないが、真っ暗で何もない。

でも、空の真ん中に月が煌々と明るく光ってる。
月齢で言うと14日くらいかな?と思って調べたら
http://www.moonsystem.to/
ぴったり!
という事は、今日が満月・・・・・・
あいにく曇りで、月は見られそうにない。
てぇ事は、これから夜中に狼男や吸血鬼に変身して
可愛い女の子を、襲えないわけだな(残念!)

でも、昨日は月を見ながら歩いていたら、周りの星が
どんどん見えてきた。
今頃見えるのは、何座だったかなぁ?
理科の勉強しときゃ良かったな・・・・等と考えながら。

星の光は何光年、何万光年もの遠いところから届いている。
たとえば100光年の距離の星の光は、100年前の光。
もしかして今はもう無いかも知れない。
星の光を考えると地球上の時間の感覚はせせこましい。

でも、冬の星空は本当に星が綺麗に見える。
冬は空気が冷たくて、いわゆる空気の分子運動が鈍く
光の直進を妨げない。夜空に限らず、昼間の景色も同じ。
こういう事、書いておくと一応科学技術に関わった
仕事をしてるように見えるかな?(見栄)

仲間は周りに何も無くて、真っ暗でつまらないなんて
言ってたけど、昨日は逆に周りがもっと暗かったらと思ったくらい。

また、一つ徒歩通勤の楽しみを見つけた気がした。
コメント
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