昨日はモモちゃんが車を出してくれて、たすかりました。
我儘な事を聞いてくれる彼女にはいつも感謝しています。
郁也やO堀などのサッカーチームのメンバーに彼女を紹介したら
『えっ?奥さんじゃないんですか?』
と、郁也以外の皆は驚いた様子。
郁也は『嫁さんなんか来てくれる訳ねぇじゃん』
と言っていましたが、全くもってその通り。
モモちゃんは高校生の頃から、もう50年になる付き合いで、
劇団の運営や、公演時の手伝いをしてくれています。
もうだいぶ前の話になりますが、東北の復興支援でお年寄りを対象にした
ウェディングドレスを着て写真を撮るイベント
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を開いた際にも同行して、イベントの手伝いをしてくれました。
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その時の地元新聞記事
その他にも劇団の稽古会場が遠い場合や雨が降って大変な時に、
年長のおばちゃまを送り迎えしてくれたりと、何度も世話になっています。
とにかく、労を惜しまない彼女には感謝しています。
その代わりに僕は、暇を見ては無償で彼女の家の営繕をしてあげています。
とはいえ、秘密基地建設で購入した工具や材料が沢山あるので可能なのです。
元々、家の周りの植栽を切ったり、洗濯機置き場に棚を作る程度だったのですが、
僕も工具を揃えたお陰でリフォーム作業が楽しくなってきたので、
2階の洗濯機置き場の床
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階段のリフォーム、
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2階のトイレの階段の段差解消に、手摺の取り付けなど、
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とまぁ、ここ数年で50か所以上も手直ししています(笑)
そのたびに、ご飯をご馳走になるのですが、実は料理の先生も僕。
かつては『しゃばしゃば料理』と僕が貶していたほど、
手順も考えず、行き当たりバッタリの作り方をしてました。
当然、味も今一つで『私が食べるんだからいいの』と言っていました。
それで、僕が材料を揃える事から、火加減や調味料をれるタイミング、
途中で味見をするなど、一通りの料理手順を教えてあげたのですが
最初から最後の味付けまで一人でやらせた場合に、
ちょっと味が違うな・・・・
と思った事があって、そういう時に
『どうやって作った?』
とか問い質すと、教えた手順と違っていたり。
『料理に限らず、どんな事でも手順が大事なんだよ』
と、僕が小言を言う事も良くありましたね。
そんな訳で、彼女は僕が居るところで料理すると緊張するみたい。
最初の頃は、僕が解説付きで最初から仕上げまで作る事もあったのだけれど、
その時に作った料理を食べて
『ゆうちゃんが作る料理は、全部美味しい』
なんて言われていました。
最近は、最後の味付けの確認を頼まれたりしています。
昨日もそうだったけれど、いつも僕が助けられる事の方が多いかな?
お陰様で・・・
このあとには彼女への感謝の言葉しか出てきません。