『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

嘘だろう・・・・

2007年07月14日 | Weblog
台風で大雨の中、中学3年の長女の公開授業を見学に行って来た。
その後に、進学に関する説明会があったのだけれど
生徒を体育館に集めて、先生が進学に必要な事を子供達に
説明している。

成績よりも生活態度が大切だとか、服装、髪型がどうだとか・・・・
おや?この国は共産圏だったっけ?
言われたとおりの行動と服装で、先生の好みに合った子は「よい子」
ちょっと個性が強い子は「悪い子」だって、言ってるように聞こえる。

説明もマニュアルどおりの説明。それなら印刷物にして配った方が
間違いや勘違いが少なくなるんじゃないかって思う。
そんな説明だから子供達だけじゃない、一緒に聴いている僕のような
「悪い親」は退屈で、隣に居る嫁さんと話し始める。
子供は当然、そわそわと落ち着かないし、そんな説明は聞き飽きたって感じ。

すると、入試について説明していた先生が
子供達に向かって発した言葉に僕は耳を疑った・・・・・
『横向いてるんじゃねぇよ!』

これ、教師が子供に向かって使う言葉遣い?嘘だろう・・・・・
ガキの喧嘩や、程度の低い連中が相手を威嚇する時に使う奴ですよ・・・
こんな言葉遣いを、平然としているとしたら
子供達の言葉遣いが汚く、悪くなるのは当たり前です。

フレンドリーと勘違いしている輩は、最近凄く多い。
ましてや、教育現場で模範となるべき教師が子供に向かって
汚い言葉遣いをするなんて、ちょっとショッキングでした。
その後の説明を聴いていると、所々で子供にそういった言葉遣いで注意している。

僕の教えて頂いた先生は、厳しくてたまに手を上げるような先生でも
汚い言葉遣いで叱る方は居なかった。

僕の仲間には、いわゆるべらんめぇ調の人も居るけど、
それでもきちんとシチュエーション、話の内容で使い分ける。
以前の日記に書いた事があるが、30年付き合っている仲間でも
会話は今でも『なんちゃって敬語』が基本です。

こんな事、思ってもどうにもならないのだろうなぁ・・・・
あんな教師に進学指導なんて出来るのかなぁ・・・・
あぁ、そうか!
しっかりとマニュアルがあるんだよな。
そういうもので乗り切れる仕事が羨ましい・・・・・
コメント
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