最近、会社でこう呼ばれてます。
別に赤いふんどしを締めて居る訳じゃないんだけれど
こう呼ばれるようになった経緯があるんです。
まずは名付け親が、僕と向かい合わせに座っているサッカー仲間のI。
普段から仲が良いし、今の部署に異動になった時に
こいつが居てくれたお陰で、職場に溶け込むのが凄く早かった。
そういう意味では、単なるサッカー仲間とは違いますね。
今の部署に来て、最初は専務が部内を仕切っていた。
その下にあった一つのグループ長をSという男がやっていた。
ところが去年の4月から部長兼任の専務の下にグループが2つ出来て
僕ともう一人の男Sがそのグループ長になった。
僕は要素技術を担当するグループ、もう一人のSがいわゆる製品のフォローを
担当するグループの担当になった。
僕にしてみれば、古株のSが2つのグループを仕切るのだと思っていた。
そんなわけで半年間、部の打ち合わせらしいものをせずに居たら、
部下から部内の報告事項とか、進捗状況の確認とかをしないのかと言われて
会議を開く事になったのだけれど、Sは全く他人事のようにしていた。
仕方なく、僕には関係の無い装置フォローの進捗を聞いてみると問題が山積。
話を聞くと、どうやら滞った仕事を担当者に任せきりで何も手当てをしていない。
それでお門違いとは思いながら、仕事のプライオリティーを決めて
一つずつ潰すことにした。
すると必ず「遅れました」とか「実は・・・・」とか云う奴が居て、僕が
「基本的に、遅れるのは認めない」とか「言い訳を用意していないか?」とか
きついことを随分言うようになっちゃった。
それを聞いている女性の部下2人が、僕に怒られている男の言い訳を
呆れながら、次第に僕とのやり取りを笑いながら見るようになった。
穏やかに進めようとしている会議も、進捗の確認段階で言い訳ばかりいう奴に
僕のスイッチが入っちゃって、結局僕がカッカとなってしまうことの連続。
前出のサッカー仲間Iは、女性からそういった内容を聞いているらしく
「今度は実況中継して欲しいなぁ」と、いつも冷やかされていたのです。
ある日、会議室のエアコンが入って無くて、部屋が寒かったので
上着の下にフリースとシャツを着た、厚着で会議を始めて、
エアコンが効いてきて、暑くなったので上着もフリースもシャツも脱いで
会議室から出て、席に戻った事が有った。
それを見たIが
「おやまぁ、その勢いじゃ次は赤フン一丁になっちゃいそうだなぁ・・・・」
と言ったのがこの『赤フン』という言葉の始まり。
それ以来、僕の肝に障ることをやって僕のスイッチが入っちゃうことを
『赤フンになる』というようになり、それが高じて『赤フン先生』と
呼ばれるようになったという訳。
今年からまた組織が一つになり、僕がそのリーダーになったので、
部下の仕事の進捗管理も、自分の仕事になっちゃった。
毎週、僕は会議のたびに『赤フン』になって、それが定番になりつつある。
そのせいか、最近凄く疲れるんだよね・・・・
でもちょっとだけ『赤フン生先』
気に入ってます・・・・・・
別に赤いふんどしを締めて居る訳じゃないんだけれど
こう呼ばれるようになった経緯があるんです。
まずは名付け親が、僕と向かい合わせに座っているサッカー仲間のI。
普段から仲が良いし、今の部署に異動になった時に
こいつが居てくれたお陰で、職場に溶け込むのが凄く早かった。
そういう意味では、単なるサッカー仲間とは違いますね。
今の部署に来て、最初は専務が部内を仕切っていた。
その下にあった一つのグループ長をSという男がやっていた。
ところが去年の4月から部長兼任の専務の下にグループが2つ出来て
僕ともう一人の男Sがそのグループ長になった。
僕は要素技術を担当するグループ、もう一人のSがいわゆる製品のフォローを
担当するグループの担当になった。
僕にしてみれば、古株のSが2つのグループを仕切るのだと思っていた。
そんなわけで半年間、部の打ち合わせらしいものをせずに居たら、
部下から部内の報告事項とか、進捗状況の確認とかをしないのかと言われて
会議を開く事になったのだけれど、Sは全く他人事のようにしていた。
仕方なく、僕には関係の無い装置フォローの進捗を聞いてみると問題が山積。
話を聞くと、どうやら滞った仕事を担当者に任せきりで何も手当てをしていない。
それでお門違いとは思いながら、仕事のプライオリティーを決めて
一つずつ潰すことにした。
すると必ず「遅れました」とか「実は・・・・」とか云う奴が居て、僕が
「基本的に、遅れるのは認めない」とか「言い訳を用意していないか?」とか
きついことを随分言うようになっちゃった。
それを聞いている女性の部下2人が、僕に怒られている男の言い訳を
呆れながら、次第に僕とのやり取りを笑いながら見るようになった。
穏やかに進めようとしている会議も、進捗の確認段階で言い訳ばかりいう奴に
僕のスイッチが入っちゃって、結局僕がカッカとなってしまうことの連続。
前出のサッカー仲間Iは、女性からそういった内容を聞いているらしく
「今度は実況中継して欲しいなぁ」と、いつも冷やかされていたのです。
ある日、会議室のエアコンが入って無くて、部屋が寒かったので
上着の下にフリースとシャツを着た、厚着で会議を始めて、
エアコンが効いてきて、暑くなったので上着もフリースもシャツも脱いで
会議室から出て、席に戻った事が有った。
それを見たIが
「おやまぁ、その勢いじゃ次は赤フン一丁になっちゃいそうだなぁ・・・・」
と言ったのがこの『赤フン』という言葉の始まり。
それ以来、僕の肝に障ることをやって僕のスイッチが入っちゃうことを
『赤フンになる』というようになり、それが高じて『赤フン先生』と
呼ばれるようになったという訳。
今年からまた組織が一つになり、僕がそのリーダーになったので、
部下の仕事の進捗管理も、自分の仕事になっちゃった。
毎週、僕は会議のたびに『赤フン』になって、それが定番になりつつある。
そのせいか、最近凄く疲れるんだよね・・・・
でもちょっとだけ『赤フン生先』
気に入ってます・・・・・・