今日は練習試合。
最近立ち上げたシニアチームではなく、都リーグに参加している会社の若手チーム。
僕は、人数不足の時に数合わせ程度のつもりで、いまだに現役登録している。
よって、相手チームも若い人のチーム。
練習試合なので、20分一本で5本ゲームをやった。
僕は控えで、出番は無いと思っていたのだけれど、キャプテンが機を使ってくれて
3本目にFWとして出ることになった。
若手の中に入るときは、ディフェンスだとスピードについて行けなくて
迷惑がかかるので、守備の負担が少ないFWにしてもらっている。
でも、そうは言ってもやる以上はきちんとやりたい。
事前に打合せしたとおり、前線でのチェックもそれなりにきちんとやった。
僕の特徴はとにかく相手と競り合うのを嫌わない事。
浮いたボールが来れば、必ず相手と競り合って自由にプレイさせないようにする。
今の若い子は、意外と競り合うのが嫌いみたい。
それだから、足元のパスばかりで相手もこちらのミスを待つ守備をしてくるので
なかなか相手の守備を崩せないで苦労している。
そんな訳で、僕が競り合うのを判っている仲間は、ゴール前にボールを放り込んで
いつもとは違ったサッカーになっているのに気が付いたみたい。
ツートップの相方は、その辺りを良く知っていて僕が競り合った後の
こぼれ球を狙うような動きをするようにもなった。
その彼と3本目が始まる前に「今日は二人が入ったところで3点取ろう」と話をした。
もちろん、冗談ですけどね・・・・
ところが、意外と上手く行って3点取れちゃった。
1点目は僕がヘディングで競って、頭に当たったボールが足元に落ちたので
すかさず拾って中に折り返したのを、相方のFWが押し込んでゴール。
2点目は、ハーフライン手前で僕が奪ったボールを繋いで、右サイドからカウンター。
キャプテンのT君から、絶妙のセンタリングが来たのを僕が右足で合わせてゴール。
練習試合とはいえ、チームの最年長得点の記録を更新、54歳4ヶ月に塗り替えた。
3点目は、僕らが点を取ったのでディフェンスが意識し始めて、2列目のマークが
甘くなったところで、ミドルシュートが決まった。
僕が入って、いつもと違ったサッカーが出来たのを喜んだ仲間が
「ゆうさん、いいですねぇ」って、しきりに言ってくれた。何だか嬉しいよね。
お世辞でも褒められると、このチームで役に立ってる気になれる。
このチームで僕は、若手の親世代になる。
結婚して子供が出来ると、僕はおじいちゃん世代になるわけで、それゆえ
『スーパー爺ちゃん』と呼ばれている。
今年も、健在!
『スーパー爺ちゃん』と呼ばれることは、僕にとってとても励みになるのです。
最近立ち上げたシニアチームではなく、都リーグに参加している会社の若手チーム。
僕は、人数不足の時に数合わせ程度のつもりで、いまだに現役登録している。
よって、相手チームも若い人のチーム。
練習試合なので、20分一本で5本ゲームをやった。
僕は控えで、出番は無いと思っていたのだけれど、キャプテンが機を使ってくれて
3本目にFWとして出ることになった。
若手の中に入るときは、ディフェンスだとスピードについて行けなくて
迷惑がかかるので、守備の負担が少ないFWにしてもらっている。
でも、そうは言ってもやる以上はきちんとやりたい。
事前に打合せしたとおり、前線でのチェックもそれなりにきちんとやった。
僕の特徴はとにかく相手と競り合うのを嫌わない事。
浮いたボールが来れば、必ず相手と競り合って自由にプレイさせないようにする。
今の若い子は、意外と競り合うのが嫌いみたい。
それだから、足元のパスばかりで相手もこちらのミスを待つ守備をしてくるので
なかなか相手の守備を崩せないで苦労している。
そんな訳で、僕が競り合うのを判っている仲間は、ゴール前にボールを放り込んで
いつもとは違ったサッカーになっているのに気が付いたみたい。
ツートップの相方は、その辺りを良く知っていて僕が競り合った後の
こぼれ球を狙うような動きをするようにもなった。
その彼と3本目が始まる前に「今日は二人が入ったところで3点取ろう」と話をした。
もちろん、冗談ですけどね・・・・
ところが、意外と上手く行って3点取れちゃった。
1点目は僕がヘディングで競って、頭に当たったボールが足元に落ちたので
すかさず拾って中に折り返したのを、相方のFWが押し込んでゴール。
2点目は、ハーフライン手前で僕が奪ったボールを繋いで、右サイドからカウンター。
キャプテンのT君から、絶妙のセンタリングが来たのを僕が右足で合わせてゴール。
練習試合とはいえ、チームの最年長得点の記録を更新、54歳4ヶ月に塗り替えた。
3点目は、僕らが点を取ったのでディフェンスが意識し始めて、2列目のマークが
甘くなったところで、ミドルシュートが決まった。
僕が入って、いつもと違ったサッカーが出来たのを喜んだ仲間が
「ゆうさん、いいですねぇ」って、しきりに言ってくれた。何だか嬉しいよね。
お世辞でも褒められると、このチームで役に立ってる気になれる。
このチームで僕は、若手の親世代になる。
結婚して子供が出来ると、僕はおじいちゃん世代になるわけで、それゆえ
『スーパー爺ちゃん』と呼ばれている。
今年も、健在!
『スーパー爺ちゃん』と呼ばれることは、僕にとってとても励みになるのです。