『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

馬鹿?・・・学力は頭の良さとは別物

2024年04月15日 | 定年退職後の人生
普段ならのんびりと過ごしている毎日なのに、姉貴が帰国してからは
朝飯を作ってやったり、風呂の準備をいてやったりと『お世話』が大変・・・。

今日も娘と『LINE』で繋がろうとしていたのだけれど、
何度やっても繋がらないと言うので、その様子を見ていたら
手順を踏んで操作していない事が判って、僕がやったら数秒で繋がったり・・・・
そのたびに姉貴に『馬鹿なの?』と言うシーンの連続。

姉貴は学生時代から秀才と言われ、実際に子供の頃から、
『オール5』が当たり前という、学力に関しては申し分なかった。
普通に勉強していても、自然に『オール5』が取れてしまう。
どんな難関も、簡単に突破してしまうので、僕はいつも尊敬していた。

ところが、そんな姉でも買い物を頼んでも頼んだ物を買ってこない。
メモ書きを渡しても、忘れてきたりする。
僕に言わせると『馬鹿なの?』と言いたくなることが多く、
学力は頭の良さとは別物なのだと、ずっと思ってきた。

僕は、何かを始めると、他の事に目が行かなくなって、
他の事が目に入らなかったり、忘れる癖が有ったので、
それを克服するためメモ書きをするようになった。
メモを取る姿を気に入られて、定年まで勤めた会社に入ったというくらい、
今でもメモ魔で、そのメモをチェックをする癖がついている。

姉貴自身が『頭の良さと学力は違う』と言う。
確かにそうだな・・・・と、『馬鹿なの?』と言いたくなる姉貴を見ていて、
学力は頭の良さとは別物なのだ・・・と改めて思うのであります。
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『多摩川清掃』と『審判勉強会』

2024年04月14日 | 定年退職後の人生
今日は昭島市サッカー協会が主催する、恒例の『多摩川清掃』と『審判勉強会』。
8時半に開始する多摩川清掃は、多摩川の河川敷にあるグラウンドを使用する
スポーツ団体が協力してやる恒例の行事で、サッカーの他に野球やソフトボールの団体も参加。
サッカー協会から1チーム5人以上という要請が有ったのだけれど、
うちのチームは11名が来てくれた。
そのうち2名は9時半からサッカーの試合に行くというので、清掃開始時に早退させた。
今回は郁也も参加してくれたのだけれど、奴も11時には帰宅したいというので
『要らねぇから、さっさと帰れ』
と言って、時間の制約があるメンバーは帰宅させた。

普段、チーム運営で僕の代わりに会議などに参加してもらっているメンバー以外が
こうやって集まってくれるのは嬉しいですね。
僕の遊びに付き合ってくれるというのは、こういったことも含めてみんなの協力が有っての事。
本当に良いメンバーが集まって出来たチームなんだと思います。

『多摩川清掃』の後は、一番面倒くさい協会主催の『審判勉強会』。
こちらは1チーム4人の参加要請で、参加しないとリーグ戦の参加資格を失う。
これに関しては、やる必要があるのかと毎年感じながら参加しているけれど、
今日は6人が来てくれて僕を入れて7名。

こういう時に限って、審判の実技は免除されたりする。
案の定、今日は審判をやるチームが4チーム決まっていて僕らは見学だけでした。

お昼前には解散になったとはいえ、昨日の疲れも残っていて、
炎天下に4時間も居ると、老体はそれだけでクタクタです。
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クタクタ・・・・

2024年04月13日 | 中高年サッカー
今日はナイターでサッカー。
名目は定年まで勤めた会社のサッカー部と、僕のチームの合同練習。
最初の集まりでは23人集まったけれど、純粋なサッカー部員は1名のみ。
今日は18人が集結して、サッカー部からは3人の若手が参加。

9人でフルコートはおじさんチームの我々には過酷すぎるので、
半分のサイズで子供用のゴールを使ってのミニゲームに興じた。
狭い場所で人口密度が高くなるので、パスを回すのも簡単じゃない。
かつて、会社のグラウンドが有ったときは同じような状況で
毎日ボールを蹴っていたので、慣れてはいるけれど以前のようには行かないですね。

ゲームは20分を3本やったので、結構しんどかった。
それでも今日はアウトサイドでカーブをかけたシュートが決まったり
見せ場もあったので満足(笑)

帰宅する時はクタクタになって、足首が痛くて歩くのもやっと。
明日無事に目が覚めますように・・・・

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あぁ・・・面倒くさい

2024年04月12日 | 定年退職後の人生
姉貴が帰国して3日目。
ずっと独りでマイペースの生活をしていたので、姉貴の滞在3日目にして、
生活のリズムが変わって、何となくストレスが溜まっている感じがする。

来週末に姉の後を追って、姉の長女も来る事になって、
子供たちが『従妹会』なるものを開こうとしているらしい。
うちの娘からの事前情報では、子連れで秘密基地に押しかけて来るつもりらしく
ただでさえ兄弟の集まりで10人が来るので、『大丈夫なの?』と嫁さんや姉貴が心配している。

そもそも、秘密基地は『建設途中』の中で、特別に姉貴の滞在用に
2階の改装や片づけを前倒ししただけで、大勢が集まれる状態では無い。
ところが僕の意見も聞かず、
姉貴の寝る場所確保⇒2階は片付いた⇒兄弟で集まる⇒子供たちもやって来る
なんて事になって、いつの間にかその方向でみんなが動いている。

僕としては、いずれ皆が集まれる場所になるのは拒否しないけれど、
そのために自分の生活ペースが狂ってきているのが気に入らない。
まぁ、片付けずに汚い場所に来てもらうのもありですけれどね・・・・
あぁ・・・面倒くさい


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嫁さんが言う『面倒くさい』が解る

2024年04月11日 | 定年退職後の人生
昨日帰国した姉貴。
帰国早々、区役所に行ったり、銀行へ行ったりで精力的に動き始めた。
区役所の方は、銀行のカードを作った際に本籍地の住所ではなく、
本籍地にある僕のアパートの部屋の番号まで入れてしまったため、
住民登録の証明が必要になって、出向いたもの。
銀行はそういった手続きが厳しくて面倒くさいですね。

一方の僕は、いつも通りのんびり・・・
肌着などの洗濯をしながら、部屋の片付けして一日を過ごした。
部屋の方は、来週末に兄弟がやって来るので、片付けているんですけれどね。

姉貴が滞在しようが、僕はあくまでマイペースを貫くつもりだけれど
そうは言っても、一人と二人ではやっぱり違う。
今までは1週間くらい干し放しにしていた洗濯物を片付けて箪笥に入れたり、
一人分なので、洗い篭に入れっぱなしにしても気にならなかった食器類も、
毎日使うコーヒーカップと湯呑くらいで、他は食器棚に片付けたりと、
いつもとは違う事をやるようになって、生活も少しだけ変わった。


まぁ、考えようによっては良いのかも知れないけれど『面倒くさい』ですね。
独り住まいを始めて、もう11年目になります。
姉貴が来て、一人から二人に増えただけで、生活リズムが変わった。
自宅で子供と一緒に暮らす嫁さんが『面倒くさい』というのが解る気がします。
そういう意味で嫁さんは偉いなぁと思いますね。
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『帰って来る場所』

2024年04月10日 | 定年退職後の人生
今日は姉貴が帰国。
6時に羽田に到着するので、6時半に行くつもりで居たのに、
思い切り爆睡して、目が覚めたらすでに8時。ガァ~ン!😨

電話が何回もかかって来ていたのに気が付かず、
慌ててこちらから連絡して、待ってもらう事にして家を出たのだけれど、
羽田に着いたのは9時半と、思い切り遅刻してもうた・・・・(-_-;)
とはいえ、姉貴は3時間も待たされたにも関わらず、
怒る事もなく待っていてくれて、何とか合流。
高速を使って秘密基地に帰宅したのが10時半。

2階に荷物を置いて、コーヒーを飲んだ後は風呂に入ってもらった。
午前中に銀行へ行くつもりで居たらしいのだけれど、
久しぶりに日本の風呂に入ったせいで、出かける気力が失せて
今日はゆっくりと秘密基地で過ごさせることにした。

昼は冷凍のグラタンを食べて、夜は豚肉のしゃぶしゃぶ。
締めにオジヤを作ってやったら、喜んだり、
久しぶりに日本の食事をして嬉しそうにしていました。

昔話から始まって、途中に姉の旦那と娘から、
2度ほどビデオ電話がかかってきたり・・・・
夜遅くまで、時間を忘れて話し込んでいました。

秘密基地建設が、マイペースで進まなくなったり
色々と、ストレスが溜まってはいるものの、
姉が日本に帰って来るときに、心置きなく泊まれる
『帰って来る場所』を作ってやれたので満足です。
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4年ぶりに廊下が出現

2024年04月09日 | 秘密基地
今日は玄関から続く廊下の荷物を片付けて、掃除をしました。

秘密基地建設を開始してから、最初は材木の加工場所になっていて、


その後、2階に加工場所を移動した後は

廊下や階段は資材置き場になっていたりで、

実に4年ぶりに廊下が姿を現しました。

ここから見える階段下の物置

トイレの扉

突き当りの風呂の開き戸

と3種類の扉は全て自作です。

とりあえず、雑巾掛けしたのでこんなものでしょう(笑)

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面倒な人々

2024年04月08日 | ジジイの呟き
僕の周りには『面倒くさい人』が沢山います。
その筆頭と言っていいのが僕自身です(笑)
類は友を呼ぶ・・・・なんでしょうかねぇ。

かと言って、『面倒くさい人』が嫌いかというと、そうではありません。
一番面倒くさいのは兄弟・親戚ですね。
兄弟でも特に兄が僕の人生に色々口出しするのだけれど、それが面倒くさい。
言い返したいことは沢山あるけれど、言ったところで兄弟の関係が悪くなるだけなので、
『黙っている』ことにしていますが、僕にとっては本当に珍しい事であります(笑)

面倒くさくても僕は、基本的にそういう人を嫌いにはならないのだけれど、
『お金のことでゴチャゴチャいう人』だけは、どうにも我慢が出来ないですね。
よって、そういう人とは関わらない、付き合わない事にしています。
サッカーのように、僕の仕切る遊びにはそういう人は入れない。
劇団のように僕が仕切っていない遊びに、そういう人が居るなら、僕が抜ける・・・・

遊びの仲間は、兄弟のように縁が切れない関係ではないので、それは徹底しています。
幸いサッカー以外の『ハゲを増す会』は面倒くさい連中の集まりだけれど、
その中で一番面倒くさいのは僕だから、皆我慢してくれているのですね・・・・ありがとう!
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2階の片付け終了

2024年04月07日 | 秘密基地
二階の片付けも、ひとまず終了。

屋根裏に杉板を取り付ける作業を始めたのが2022年の4月だから、

2階の完成まで丸々2年の時間が費やされた事になります。
姉が帰国しなければ、今頃はまだのんびりとやっていて、2階の片付けは進まなかったでしょう(笑)

工具などは仕分けして、ベンチになっている畳ユニットの下に格納。
姉貴の着替えなどを入れる衣装ケースの引き出しを2個と、
友人から2式拝借した布団も押入れに収納。一つは新品だそうです。


2階は楽器関連のもの以外、家具などを一切置かない『遊びのスペース』








姉は3週間滞在する予定との事ですが、人に会う約束が目白押しらしく、
殆どの日は外出するみたいで、わざわざ疲れに来るようなもの・・・なんて思ってしまいます。
朝7時に羽田着との事なので、電車で移動する時間帯は通勤ラッシュ時間。
そんな訳で、電車で移動させるのは気の毒なので、迎えに行ってやる予定です。
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嫁さんにお披露目

2024年04月06日 | 定年退職後の人生
僕が定年退職まで勤められたのも、定年退職後も自由に好きなことをやって
楽しい毎日を過ごして生きて居られるのは、何事にも口出ししない嫁さんがあっての事。

今日は初めて嫁さんが仕事帰りに、昼ご飯を手に秘密基地に来ました。
嫁さんは、荻窪にはあまり良い思い出が無いので、相続の際も興味なし。
その後、秘密基地になった土地と空家を購入した時も全く興味を示さず、
このリフォームを始めてから4年間、一回も来たことが無い。
来週、姉貴が逗留を始める前に、最初の訪問者として嫁さんに見せたかった。
これは夫婦として、伴侶に対する最低限の礼儀だと思っています。
子供たちは来ないので、ちょっと残念だったですけれどね。

昨日、ミシン台のテーブルの上に余っていた棚板を載せて作ったテーブル。

このテーブルでお昼を食べながら、久しぶりに嫁さんとゆっくり話をする時間が出来ました。

キッチンで使っている引き出し箪笥は、嫁さんが独身時代の40年近く前に買って、
実家の部屋で使っていたものを、結婚時に持ってきたもの。


その引出箪笥も、今は最上段の2つの引き出しにスプーンやカップなどの食器、
2段目には電気鍋など、3段目には調味料やレトルト食品、乾物などのストックを入れ、

一番下の引き出しには絆創膏やティッシュのストックなどを収納するストッカーになっている。


その他、ツッパリポールにネットを取り付けてキッチン用品を置いているネットも、
結婚後、最初に引っ越しした2DKのアパートに引っ越した際に購入した、35年前の物。


これに飾ってあるカップは最初に飼ったペットのウサギ『うー』用に購入したもので、
『うー』は、この中にすっぽりと入るくらい小さいウサギだった。
そのウサギのケージに付いていた名札も捨てずに取って有って、

嫁さんが懐かしそうにして、観ていました。

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姉貴帰国の準備

2024年04月05日 | 定年退職後の人生
片付けも佳境に入ってきた感じ。
玄関前にあった瓦礫の山を、奥の方に移動して
この日届いた物置を置くスペースを作りました。

隣の家の土地との境にある有刺鉄線が、飛び出していて危ないので
怪我をしないように、目隠しを兼ねて玄関前に置くつもりです。
幅90㎝×奥行き75㎝×高さ154㎝という代物です。
この物置が出来れば、柄の長い鍬やハンマー、鎌などに加え、
草刈り機や高圧洗浄機など、屋外で使用する道具を収納できるので
ゴミの山になっている玄関もスッキリするでしょう。

出入り口の石段も歩くとガタガタするので、敷石を敷き直したり
色々とやる事が沢山あって面倒くさいです。

2階の荷物も殆ど畳ユニットなどに格納してすっきりしました。
3年前に仲間が送ってきて、ずっと邪魔になっていたYogibo

この日、やっと開墾してみたのですが、とにかく大きい。

ソファみたいには出来るみたいだけれど、1階では使える場所がないので
2階に置いて昼寝とかに使う以外、1階での用途は無いですね(笑)
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ミーティング

2024年04月04日 | 劇団ステージドア
今年の公演に使う台本の草案が出来たとの事で
今日は劇団の運営ミーティングがありました。
座長からメールで繰られてきた芝居の草案、その概要を説明して頂き、
室さんと僕の意見を聞きたいとの事。
芝居に関する話になると、殆ど意見が合わない僕と室さんなのですが、
今回はあらかじめ話し合ったわけでもないのに、芝居のラストシーンに関して、
ほぼ意見が一致して、お互いにびっくりしたほどです(笑)

座長はいつも『君らは真逆の性格』と言われ、それはお互いに自覚しているので、
今回のように全く意見が同じというのは本当に珍しい。
座長も二人の意見を聞き入れて、その意向に沿った台本にすると言ってくれました。
今回は唄を殆ど入れず、劇中ではダンス大会に出場するためのダンスを入れるとの事。
草案に書いてあったので、僕が『カントリーラインダンス』を提案したら
座長が気に入ってくれて、そうなると舞台の場所なども必然的に決まって来て、
衣装の構想なども含めて、概ねの方向が決まりました。
芝居に関しては、何人が参加するか?だけが問題です。
台本は6月末くらいを目標に、作って頂けるそうです。

開催時期は12月という事で考えていますが、東京芸術劇場は改装のため1年閉鎖。
候補に挙がっていた豊島区民センターは来年の1月まで空きがなく、
300人程度のキャパの劇場を探さないとなりませんが、丁度いい会場が見つからず、
見つかっても空いていないなど、ちょっと苦労しています。

劇団も長老がどんどん離脱して行き、人数的にはだいぶ少なくなりましたが、
逆に少ない人数での稽古なので、稽古時間も出来るだけ短く、回数も減らす予定です。
そのため個人レベルでの練習をきちんとしてもらう必要がありますけれどね・・・。

多分、今の座長の元で開催する公演はこれが最後になるでしょう。
そのため、昨年までの繰越金を全部使い果たしてリセットして、
来年以降は名前だけは残して、新たなシニア劇団として運営する計画です。
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風呂場の改修

2024年04月03日 | 秘密基地
今日は雨模様の1日で、予定していた劇団のミーティングも明日に延期。
座長が高齢なので、無理して外出することは無いですからね。

来週から3週間、豪州から帰国する姉貴が秘密基地の2階に逗留するので、
黒く変色した風呂場のスノコを交換して、新しいものに交換しました。
今まで使っていたスノコは、厚さ19㎜の1×3SPF材で作ったものなのですが、

最初こそ良かったけれど、SPF材は耐水性が弱く、1年で真っ黒に変色してしまいました。
土台にしていた杉で作った木枠も、

カビて真っ黒になっていました。
DIYをするようになって、色々と失敗を重ねながら、使用する場所の木材を選ぶ際に、
木の特徴や硬さ、加工のしやすさなどを考慮するようになりました。

そんな訳で、今回は土台に軽量ブロックを敷いて、その上にスノコを敷きました。
スノコの隙間も、少し広くなったので排水も良くなりました。

新品のスノコは米唐檜(べいとうひ)と呼ばれるスプルース製。
別に北洋エゾ松(ホクヨウエゾマツ)、ホワイトウッドとも呼ばれる素材。
米唐檜(べいとうひ)といって、「檜」という漢字が入っていますが、
分類的にはマツ科・トウヒ属なので、「檜」とは関係ありません。
むかし、日本にスプルース木材を輸入した時に、外見がヒノキに似ている事から
米唐檜(べいとうひ)という名前がついたそうです。
スプルース材の特徴は
①軽量で丈夫
スプルース材は軽量でありながら、強度がある。
この特性は、建築材や家具材として選ばれる理由の一つです。
②楽器用途
特にギターのトップ材として非常にポピュラーで、弦の振動を響かせるのに適し音響特性が優れている。
③美しい木目
スプルース材は、淡い色合いと美しい木目を持っていて、家具や内装材としても魅力的で多く使用される所以です。
④耐久性
適切に加工・保護されたスプルース材は長寿命であり、腐食や虫害にも強い。

今までのスノコの板は厚さが19㎜なのに対して、スプルースの板は10㎜と半分の厚さなので、
乗った時にちょっとしなる感じがしますが、そんなに弱い感じもない上に、
まな板や桶などの水回り製品に多く使われてきたという歴史がある素材なので、暫く様子を見ます。
新しいスノコのいい香りが風呂場に漂っています🥰

それと風呂場にスライド機構付きのシャワーフックを取り付けました。


姉貴が使う際に、立ってシャワーが浴びられるようにしたものです。
いずれは取り付けようと思っていたので、姉貴のためというより時期が早まっただけです。
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思い出の品物

2024年04月02日 | 定年退職後の人生
昨日から新年度になりましたが、数年前に会社勤めを辞めたので、
会社に属していない人間にとって、年度変わりは全く意味のない区切り。
毎日が日曜日で気ままに過ごす僕には、年度どころか曜日感覚すら希薄になっています。

今の仕事は修理の見積もりをしても、顧客から修理の正式な依頼が無いと
修理品に手を付けられないので、3月は仕事の依頼が無く暇でした。
顧客の予算の関係なのか?毎年、年度の切り替わる時期はこんな感じです。
そんな訳で3月は仕事が無く、事業所には一回も出向かず、無収入に終わりました(笑)

そんな中、修理依頼が発生したので今日は久しぶりに仕事場へ顔を出しました。
一昨年から事業所で働いている娘と会うのも1か月ぶり。
一緒に帰ろうと思ったら、2時間ほど残業をするというので、
僕も付き合って、板金加工や配線などの作業をして修理品の組立を終わらせ、
動作確認までやったところで、切り上げて車の中で待っていました。
仕事が終わった娘と一緒に事業所を出たのは7時過ぎ。
中央高速道路の国立ICから調布ICまで、470円の高速代を払うと
一般道を使った時より30分以上早く到着するいつものコース。
帰りの車の中では特に会話も無く、調布ICを出たところで
『今日は何が食べたい?』と僕が質問。
今日はガッツリとステーキが食べたいというので、いつもの『ビッグボーイ』へ。

一緒に夕食を食べ、食事の後は帰宅するだけだけれど、
やっぱり一人で食べるより、娘と2人食べた方が同じものでも美味しい。
娘を送ったついでに、郵便物を受け取ったのだけれど
三鷹の自宅が手狭になり邪魔になったクリスマスツリーなどの飾り物を、
捨てるか迷った嫁さんから受け取って、僕が持って帰った。

ツリーの他に、娘と買った電飾の置物もあるのだけれど、
どちらも家族の歴史の1ページを飾る思い出の品物。
電飾の置物は電気が点かなくなったらしいので、暇を見て直そうと思う。
秘密基地は僕独りで住む家だから、今年の年末は2階のスペースに
久しぶりにクリスマスツリーでも飾ろうかと思うけれど、
たった一人の家では、なんか寂しいですね・・・・・。
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「虎に翼」:『男女平等』

2024年04月01日 | ジジイの呟き
昨日から、NHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」が始まった。
主演は伊藤沙莉。
困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描き、
日本史上、女性初の裁判所長となった三淵嘉子さんの半生を波乱万丈に描いた、
実話に基づくオリジナルストーリー。

こどもの頃から男女に関係なく、同じように生きればいじゃないかと思っていて、
僕が好むことに対して『女みたい』という事を言う人に違和感を持っていた。
最近では中学校の幹事会。
元幹事長から『お前は女に生まれた方が良かったんだよ』と言われて
こういう考えの人と一緒に何かをしても楽しくないと思い、幹事会を辞めた。
来週やって来る姉は、昔でいう『ウーマンリブ』の考えを持っていた人で
そういう姉を観て僕は凄く応援したいと思っていた。

そもそも今では当たり前の『男女平等』。
この話の冒頭で戦後に出来た日本国憲法に『男女平等』が記されたことで、
主人公が感動し、この先の彼女の人生の方向性を決定付ける事になる。
でも実際に今のような『男女平等』を法律ではっきりと定めたのはつい数年前の事。

男女雇用機会均等法が1985年に制定され、翌1986年(昭和61年)に施行されるまで、
名ばかりの『男女平等』は延々と、当たり前のように女性は差別されてきた。
1999年の改正で各差別の禁止項目は努力義務から禁止規定となっても、
相変わらず男性優位の世の中は変わることなく続いていた。
その後
2007年:出産・育児の不利益取り扱いが禁止。男性への差別・セクハラの禁止
2017年:マタニティハラスメントの防止措置を講じることが企業の義務となった
2020年:セクハラやマタニティハラスメントなどの防止指針が改正され対応が必要となった
    パワーハラスメントの防止措置の義務づけ
これでも、まだまだ平等いう社会には程遠いと思っています。

ただね、これには男性だけでなく女性にも問題があるのですよ。
結婚までの腰かけという女性はいまだに多いし、男性を意識しすぎて
逆に男性優位の社会にうまく利用されてしまったり・・・・
単純に『男女平等』を唱えて権利を主張しても、世の男どもは容認しない。
実際に男性にしか出来ない事や、逆に女性にしかできない事があるにも関わらず・・・です。

この話を観て、今や連合の会長となった芳野友子さんを思い起こさせる。
彼女は若い頃から『男女平等』を唱え、女性委員会や
男女共同参画社会を推進する会合を開いていたこと。
偉くなってしまった彼女にもう一度会って、話をしてみたいです。

そんなこともあって、この朝ドラ「虎に翼」に期待しています。
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