『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

赤坂 白坂

2024年04月26日 | 定年退職後の人生
明日帰国する姉貴の招待で、赤坂にある『炭火割烹・白坂』というお店で、『最後の晩餐』。
予約しないと席が取れない上に、決して安くないお店なのだけれど
この店のソムリエを務める番頭・海東高太君は姉の友人の息子。
2011年にお袋の葬儀の後に、六本木のミッドタウンにある店で
帰国前の姉を交えて、葬儀の慰労会を開いた際に働いていて、
その後、独立して共同経営のこのお店で働いているそうだ。
それで予約も取れたのだけれど、18時の予約なのに18時40分着。
姉貴が勘違いしたらしく、とんでもない客です。
それでも高太君は『私の間違えです』と、姉貴のせいにしない。
姉貴は特別な客とはいえ、さぞかしムカついたことでしょう(笑)

『白坂』は決して安くないお店、むしろ高級店と言っていいでしょう。
予約制で時間厳守、ドレスコードこそ無いけれど服装はタンクトップ、サンダル履きは禁止。
大きな声での会話や、過度な香水や柔軟剤の香りなどもお断りというお店。
メニューは特になく、お店が薦めるコース料理のみ。
でも、出て来た料理を食してみれば、その理由が納得できる。
海産物主体の料理だけれど、出てくる料理すべてに
『独自ルートで仕入れた厳選された食材』を感じさせる。
特に僕の好物で、滅多に納得する素材に遭遇しないウニは絶品でした。

季節のおまかせコースと、やはり独自ルートで仕入れた日本酒が美味い。
何でも、市販していない蔵元から直接仕入れる希少品とか・・・・納得!

姉貴と姪と3人で食事を堪能して

店の前で記念写真まで撮ってもらって

ご機嫌で帰って来ました。


途中、僕がスヌーピーの置物を見つけて眺めていたところ

『欲しそうに眺めてる』って、からかわれたりしながら帰宅。

楽しい最後の晩餐になりました。





コメント
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