今日は時化で沖へは出られなかった。そこで昨日撮影した魚をもう一種。サツマカサゴである。棘に毒があるので見つけるとすぐに荷カギで刺し海に捨てる。そう、ここでは捨てられてしまう魚である。食べると美味しいがサイズが小さい。写真では分からないが胸鰭の裏から腹部に掛けて鮮やかなオレンジ色。外見は目立たない魚であるが、この腹部が目立ち、他の魚の中に混ざっていても見つけることができる。ちなみにこの個体も体の右側には荷カギで刺した傷が残っている。写真撮影用にと思って体の右側にカギを打ち込み確保したため。もちろん標本用に確保する時は体に傷を付けず丁寧に扱う。
今日は時化で沖へは出られなかった。そこで昨日撮影した魚をもう一種。サツマカサゴである。棘に毒があるので見つけるとすぐに荷カギで刺し海に捨てる。そう、ここでは捨てられてしまう魚である。食べると美味しいがサイズが小さい。写真では分からないが胸鰭の裏から腹部に掛けて鮮やかなオレンジ色。外見は目立たない魚であるが、この腹部が目立ち、他の魚の中に混ざっていても見つけることができる。ちなみにこの個体も体の右側には荷カギで刺した傷が残っている。写真撮影用にと思って体の右側にカギを打ち込み確保したため。もちろん標本用に確保する時は体に傷を付けず丁寧に扱う。