今日は久し振りに魚ボラに参加する。いつものように夕方からの参加であった。活動している大学の教室に着くと、机の上には以前に沖縄から送られてきたフサカサゴ科の魚が並べてあり、みんなで頭を抱えていた。検索図鑑や魚類学雑誌などを使って同定作業をしているがどの個体も難しい。フサカサゴ科魚類の分類学研究者でもある先生は出張中で不在であった。先生の論文を見ながら同定するも聞いた事の無い「何とか棘」とか「この窪みってどこ」など普段は使わない名称ばかりで同定以前の問題となってしまう。結局ウルマカサゴ、イヌカサゴのみ同定ができ、そのほかの標本は再同定という事でとりあえず標本登録のみを行なう。先生不在時にフサカサゴ科魚類の同定をするなんて無謀であったような・・・。でも、確か沖縄から送られてきたフサカサゴ科魚類に新種がいると先生が言っていたような記憶がある。
今日は久し振りに魚ボラに参加する。いつものように夕方からの参加であった。活動している大学の教室に着くと、机の上には以前に沖縄から送られてきたフサカサゴ科の魚が並べてあり、みんなで頭を抱えていた。検索図鑑や魚類学雑誌などを使って同定作業をしているがどの個体も難しい。フサカサゴ科魚類の分類学研究者でもある先生は出張中で不在であった。先生の論文を見ながら同定するも聞いた事の無い「何とか棘」とか「この窪みってどこ」など普段は使わない名称ばかりで同定以前の問題となってしまう。結局ウルマカサゴ、イヌカサゴのみ同定ができ、そのほかの標本は再同定という事でとりあえず標本登録のみを行なう。先生不在時にフサカサゴ科魚類の同定をするなんて無謀であったような・・・。でも、確か沖縄から送られてきたフサカサゴ科魚類に新種がいると先生が言っていたような記憶がある。