今日は定置網の漁獲物を選別中、イトヒキハゼを見つける。イトヒキハゼとは久しぶりのご対面である。元々イトヒキハゼはテッポウエビと共生するハゼなので巣穴から動かないような感じで、定置網では獲れない気もするのだが、昔は年に1~2個体は獲れていた。最後に撮ったと思われる写真を見ると6年も前である。標本写真を撮っていないので撮りたいと思っていた魚である。このほかニシキハゼ、サビハゼなども昔は定置網で獲れていたハゼなのに、最近は全く見掛けなくなくなってしまった。ハゼ科魚類は1冊の図鑑になるくらい魚種は多い。ここの海域でもダイビング写真を見るとハゼ類の魚種は多い。魚ボラの標本用に集めたいのであるが、ここでは底引き網漁業をしていないので、定置網や刺し網、釣りなどの漁業では採集されにくい。素潜りでは見掛ける種も限られており、どうしてもダイビングでの採集しかない感じである。この手の魚種の標本確保が今後の課題である。
今日は定置網の漁獲物を選別中、イトヒキハゼを見つける。イトヒキハゼとは久しぶりのご対面である。元々イトヒキハゼはテッポウエビと共生するハゼなので巣穴から動かないような感じで、定置網では獲れない気もするのだが、昔は年に1~2個体は獲れていた。最後に撮ったと思われる写真を見ると6年も前である。標本写真を撮っていないので撮りたいと思っていた魚である。このほかニシキハゼ、サビハゼなども昔は定置網で獲れていたハゼなのに、最近は全く見掛けなくなくなってしまった。ハゼ科魚類は1冊の図鑑になるくらい魚種は多い。ここの海域でもダイビング写真を見るとハゼ類の魚種は多い。魚ボラの標本用に集めたいのであるが、ここでは底引き網漁業をしていないので、定置網や刺し網、釣りなどの漁業では採集されにくい。素潜りでは見掛ける種も限られており、どうしてもダイビングでの採集しかない感じである。この手の魚種の標本確保が今後の課題である。