最近は定置網でシロサバフグが毎日たくさん獲れている。この前まではアイブリが毎日たくさん獲れていて(ブログ 2010 9.6)、それと入れ替わるようにシロサバフグが増えている。アイブリ同様今までにはこのような事は無かった。シロサバフグはまだ小さく、このまま水揚げしても二束三文なので、頭を包丁で落とし皮を剥いて水揚げしている。ひと手間加える事でキロ単価が倍以上にもなる。ただ、気を付けないと皮を剥いてしまえばシロサバフグもドクサバフグも区別が付かないものと思われる。幸い、頭を落とすときは背面から包丁を入れるので、背面の小棘を確認しながらの作業なのでドクサバフグが混ざっていれば気付くと思われる。ちなみに今までにこの小さなサイズのドクサバフグが獲れた事はない。そこで、今回気付いたのがこの個体。背面の暗色斑紋が小黒点が散在している個体を見つける。たくさん獲れている中でこのような個体はこの1個体のみである。一応、確保し持ち帰り調べてみる。ちょっとは期待したが形態はシロサバフグそのものであった。せっかくだから写真も撮り、魚ボラの標本用に確保する。
最近は定置網でシロサバフグが毎日たくさん獲れている。この前まではアイブリが毎日たくさん獲れていて(ブログ 2010 9.6)、それと入れ替わるようにシロサバフグが増えている。アイブリ同様今までにはこのような事は無かった。シロサバフグはまだ小さく、このまま水揚げしても二束三文なので、頭を包丁で落とし皮を剥いて水揚げしている。ひと手間加える事でキロ単価が倍以上にもなる。ただ、気を付けないと皮を剥いてしまえばシロサバフグもドクサバフグも区別が付かないものと思われる。幸い、頭を落とすときは背面から包丁を入れるので、背面の小棘を確認しながらの作業なのでドクサバフグが混ざっていれば気付くと思われる。ちなみに今までにこの小さなサイズのドクサバフグが獲れた事はない。そこで、今回気付いたのがこの個体。背面の暗色斑紋が小黒点が散在している個体を見つける。たくさん獲れている中でこのような個体はこの1個体のみである。一応、確保し持ち帰り調べてみる。ちょっとは期待したが形態はシロサバフグそのものであった。せっかくだから写真も撮り、魚ボラの標本用に確保する。