明日から漁協はお盆連休に入る。今日は盆前水揚げの最終日。自分も帰省する為時間が無く、さっと市場を覗こうと考えていた。ところがいざ覗いてみるとヒメダイやハマダイ、アカタマガシラやシマアオダイ等、ここの市場には普段水揚げされない魚種が多く並んでいる。その中でも色鮮やかなウメイロの横に背面の黄色が薄い見覚えのある個体が数尾並んでいる。これは以前に某魚の掲示板でアオダイ、ウメイロの混血だとか議論されたアオダイ属の1種ではないだろうか。だが、その種がその後どうなったか知らないし、この個体がそれかどうかも確信がない。さらに魚の値も高そうだし、確保したとしても時間がない。結局は写真ですら簡単にしか撮る事が出来ず市場を後にする。
明日から漁協はお盆連休に入る。今日は盆前水揚げの最終日。自分も帰省する為時間が無く、さっと市場を覗こうと考えていた。ところがいざ覗いてみるとヒメダイやハマダイ、アカタマガシラやシマアオダイ等、ここの市場には普段水揚げされない魚種が多く並んでいる。その中でも色鮮やかなウメイロの横に背面の黄色が薄い見覚えのある個体が数尾並んでいる。これは以前に某魚の掲示板でアオダイ、ウメイロの混血だとか議論されたアオダイ属の1種ではないだろうか。だが、その種がその後どうなったか知らないし、この個体がそれかどうかも確信がない。さらに魚の値も高そうだし、確保したとしても時間がない。結局は写真ですら簡単にしか撮る事が出来ず市場を後にする。
今日はもう一種、定置網で珍しい魚ではないが貴重な魚が獲れた。ホシエイと思われる。ホシエイは今までにも定置網で何度も獲れたが、その全ての個体がとても大きく、船に揚げるのも大変なくらいでとてもじゃないけど標本用に確保するといったサイズではない。今回は最初カラスエイかと思い、水族館用に確保するため生け捕る。しかし腹面が白かったので改めてよく見るとホシエイであった。タモ網で掬える程小さいホシエイは初めてである。だが、小さいとは言え、エイであるのでそこそこのサイズであり、家の冷凍庫で保存はできない。でも今日は忙しく冷凍する袋を取りに帰る程時間もない。でも標本として確保できるサイズは手に入らないので逃がすのも惜しい。という事でとりあえず盆の連休明けまで籠に入れて生かして置く。盆明けまで生きていればいいのだが。