「湯めぐり日記」とは名ばかりで・・・。
反省して、北海道で泊まった宿の温泉を。
露天風呂は、あまり好きではありません。
どちらかというと、掃除が出来ていない所が多いからです。
それに、露天風呂にのんびり入っている時間がないから。
露天風呂へ行くと、湯船の縁に腰掛けてのんびり
景色を眺めている方を見かけますが、写真撮りたいので
早く出てくれないかなぁ・・・なぁんて勝手な事を思っています。
でも、このホテル大雪の露天風呂は、凄く気に入りました。
上の写真は、夜、露天風呂に浸かりながら撮った写真です。
宿泊客が多くて、どうせ写真は無理だろうとあきらめ
カメラを持たずに入ったのですが、あまりの良い
雰囲気にカメラを取りに部屋に戻りました。
こちらは、朝。陽はまだ昇っていません。
背後には、夜見えなかった山々が・・・。
露天風呂に出るのは寒いです。
恐らく今まで経験した中では一番寒かったのではないでしょうか。
寒いから、人はあまり来ません。
特にお歳を召した方は、内湯でまったりして
露天風呂へは出てきません。
山から吹き降ろしの風が吹くと、積もった雪が
舞い上がり、容赦なく顔にかかります。
濡れたタオルや髪は、じゃりじゃりのシャーベット状態。
こちらは、同じホテル大雪の7階にある展望露天風呂。
この露天風呂からは、下で行われている氷瀑まつり
の会場が眺められます。
上がった花火も、この露天風呂に浸かりながら見ました。
前にそびえる山々、秋に来た時はきれいな紅葉でした。
この2つの露天風呂は、眺めという点から凄く気に入りました。
来年も、同じような時期に、このホテルに泊まりたい。
こちらは、定山渓温泉山渓苑の風呂です。
大きな内湯で、はしっこは、やや湯がなまり気味。
内湯を出た所にある小さな露天風呂です。
この宿は、源泉と湯船での成分分析表を掲示されて
好ましい湯使いをされていると思います。
かすかな塩分を感じる程度で、あまり特徴のある湯では
ありませんが、非常にぬくもる湯でした。
これらの写真は、オリンパスのミュー810で撮りました。
ほんとはデジイチで撮りたいのですが、湿気が怖い。
で、風呂場では、生活防水のオリンパスを使います。
型落ちで\17,000ほどで買ったものです。
動作が遅く、このカメラだけピクチャーカード・・・。
使いにくいのですが、さすがオリンパス、きれいに撮れます。