銀橋に続いて橋話題を・・・。
お正月の九州旅行で立ち寄った大分県院内町の石橋群です。
熊本に多いと思っていた石橋ですが、なんと、大分の方が多い。
九州に石橋がこれだけかたまっているのは、
優秀な石工がいた、材料の石に恵まれた・・・らしいです。
玖珠からR387を北上し院内町を目指す。
院内には数多くの石橋があるが、まずは分寺橋へ。
比較的新しく、昭和20年に竣工したという3連アーチの分寺橋。
考えてみれば、終戦の年。
男性は戦争にかりたてられ、残された女、子供が
協力して作ったのだろうか・・・?
院内町は石橋を観光の目玉にしておられるようだ。
しっかりとした標識が建てられ、分かりやすい。
道の駅いんないにも石橋コーナーがあり
ここで、地図を頂いた。
こちらは、明治に架けられた飯塚橋。
当時、手摺はなかったのだろうか、鉄製の手摺が付いている