ふ~、終わりました。
2mmほどのブツ、一つ所有してました。
その場で切除し、15:00退院。
入院手続きを済まし病室へと案内される。
以前も入った事があるので、勝手知ったる院内だけど、テレビはすでに地デジ対応に変わっていた。
看護師さんから話を聞き血圧・検温。
しばらくすると運ばれて来ました。
ふ~、見ただけでぞっとする。
しかし、飲んでみると以前とは味が違う。
嫌な酸味がないのです。
塩味少々という感じ。
それに冷やしてあるので案外飲みやすい。
もう一方のコップには氷。
気配り充分な病院だわ。
この病院、大阪駅の西側にあり、回りには、ダイビル、明治安田生命、毎日新聞社など大きなビルがそびえている。
こちらは、ホテルモントレ。
屋上に人影・・・?
人形だった。
梅田スカイビルやヨドバシカメラが遠望できる。
飲み始めて2時間、11:30頃ようやくブツがきれいになり検査可能。
はぁ、第2段階終了。
第1段階は、昨夜飲んだ下剤による、朝からの頻繁なトイレ行き。
もう、飲む必要はないので片付けられる。
2000ccのうち1350ccしか飲めなかった。
これ以上飲むと、気持ち悪くてきっと戻していただろう。
ほっとした気分になり、せっかくマイベットがあるのだからと、しばし、仮眠。
その間にも何度かトイレへ。
検査用の特殊な下着に着替えまどろんでいると
13:30頃、検査室へと呼ばれる。
その道の権威で本も出しておられる石川Drとは12年来のお付き合い。
すっかり信頼して、検査台に・・・。
やはり、突き進むうちに方向変換の時には、突き上げる鈍痛。
悪質な私は、これ以上は無理な小腸あたりまで進む。
戻って来ながら目視。
いつも思うのだが、自分の内臓を見せ付けられると、いいモノを食べて労わってやらないといけない。
しかし、すぐに忘れてしまい、元来好きなアブラっぽい食事を続けている。
これが、ポリープには一番悪いのに・・・。
20分程で無事に検査終了。
14:30頃、昼食。
あぁ、頼まなければ良かった。
八宝菜だけで、この丼メシは食べられない。
外で何かおいしいモノを食べた方が良かった。
診療代は、高くなっていた。
何度もこの検査をしているが、だんだん料金が上がってる。
なんて花だろう・・・?
もしかして、これもアザレア?
清清しい気分で・・・と、言いたいところだが、なんだかヒザがおかしい。
体内の空気圧変化に拠るものなのか?
そんなのかんけぇねぇ・・・って笑われるかもしれないが、真剣に信じてる私。
まぁ、何はともあれ、3年に一度の厄日はどうにか終了。
今回、感心した医学の進歩ですが、それは下剤です。
前夜、服用した「ヨーデル錠」。
それと2リッターの「ニフレック」。
3年前は、これらを服用すると、きゅ~とお腹が痛くなったのですが、今回、その痛みはありません。
結構、爽やかな感じで・・・。
この痛みがないだけでも、身体への負担は軽減されているように思いました。