串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

終わりました

2008年03月20日 | 日常

ふ~、終わりました。
2mmほどのブツ、一つ所有してました。
その場で切除し、15:00退院。

入院手続きを済まし病室へと案内される。
以前も入った事があるので、勝手知ったる院内だけど、テレビはすでに地デジ対応に変わっていた。

看護師さんから話を聞き血圧・検温。

しばらくすると運ばれて来ました。

ふ~、見ただけでぞっとする。

しかし、飲んでみると以前とは味が違う。

嫌な酸味がないのです。
塩味少々という感じ。

それに冷やしてあるので案外飲みやすい。

もう一方のコップには氷。
気配り充分な病院だわ。

この病院、大阪駅の西側にあり、回りには、ダイビル、明治安田生命、毎日新聞社など大きなビルがそびえている。



こちらは、ホテルモントレ。
屋上に人影・・・?
人形だった。



梅田スカイビルやヨドバシカメラが遠望できる。

飲み始めて2時間、11:30頃ようやくブツがきれいになり検査可能。

はぁ、第2段階終了。
第1段階は、昨夜飲んだ下剤による、朝からの頻繁なトイレ行き。

もう、飲む必要はないので片付けられる。
2000ccのうち1350ccしか飲めなかった。
これ以上飲むと、気持ち悪くてきっと戻していただろう。

ほっとした気分になり、せっかくマイベットがあるのだからと、しばし、仮眠。
その間にも何度かトイレへ。

検査用の特殊な下着に着替えまどろんでいると
13:30頃、検査室へと呼ばれる。

その道の権威で本も出しておられる石川Drとは12年来のお付き合い。
すっかり信頼して、検査台に・・・。

やはり、突き進むうちに方向変換の時には、突き上げる鈍痛。

悪質な私は、これ以上は無理な小腸あたりまで進む。
戻って来ながら目視。

いつも思うのだが、自分の内臓を見せ付けられると、いいモノを食べて労わってやらないといけない。
しかし、すぐに忘れてしまい、元来好きなアブラっぽい食事を続けている。
これが、ポリープには一番悪いのに・・・。

20分程で無事に検査終了。
14:30頃、昼食。

あぁ、頼まなければ良かった。
八宝菜だけで、この丼メシは食べられない。
外で何かおいしいモノを食べた方が良かった。

診療代は、高くなっていた。
何度もこの検査をしているが、だんだん料金が上がってる。



なんて花だろう・・・?
もしかして、これもアザレア?

清清しい気分で・・・と、言いたいところだが、なんだかヒザがおかしい。
体内の空気圧変化に拠るものなのか?

そんなのかんけぇねぇ・・・って笑われるかもしれないが、真剣に信じてる私。

まぁ、何はともあれ、3年に一度の厄日はどうにか終了。

今回、感心した医学の進歩ですが、それは下剤です。
前夜、服用した「ヨーデル錠」。
それと2リッターの「ニフレック」。
3年前は、これらを服用すると、きゅ~とお腹が痛くなったのですが、今回、その痛みはありません。
結構、爽やかな感じで・・・。
この痛みがないだけでも、身体への負担は軽減されているように思いました。