串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

大丸別荘の大正亭

2016年01月12日 | 宿-九州・沖縄

 

 福岡、二日市温泉の老舗大丸別荘

以前、平安亭に泊まり、部屋の広さと食事のおいしさにさすが老舗と感動し、次は大正亭宿泊者しか利用出来ない家族風呂がある大正亭に泊まりたいと思っていた。

うまい具合に福岡よかとこ宿泊を手に入れ、最大一人20,000円まで使えるこの旅行券で宿泊。

大正亭はネットでは予約出来ず、電話で申し込んだ。

宿のサイトの館内見取り図を見て、どの部屋がいいかなぁ・・・。
と、いう事で紫雲にした。

部屋は空いていればこちらの希望をきいてくれる。

    

    チェックイン後、ロビーでウェルカムドリンクのサービスがあり、コーヒーを頂く。

  早く部屋に案内して欲しいのだが、ここで結構待たされた。

      フロントは2階なので、エレベーターで1階に下り次田の湯を見ながら奥へと案内される。

3部屋続きの上段の間は10畳の和室で、ここで朝・夕共に食事をとる。 

扁額の下の戸から仲居さんが食事を運ぶ。 

普段は施錠しておいたが、食事時間になると開錠しとかなくちゃ。

コタツが置かれた6畳間。 

 そしてベッドルーム。

館内の見取り図を見ていると、ベッドがあるのはこの部屋だけのようです。

寝ながらも見れるようにテレビが置かれている。 

 広~い縁側。

ここから庭へ出て行ける。

 縁側の奥に洗面所と風呂。

 

 アメニティは髭剃りフォームだけで、平安亭と同じように化粧品関係などは無し。

残念ながら部屋の風呂は温泉ではない。

結局一度も湯を張らなかった。

平安亭の部屋付きの内風呂は源泉だが、大正亭と昭和亭の内風呂は温泉ではない。

 

 トイレは入り口に近い所にある。

 広い手洗い。

無駄に広い・・・と、思うが、そこに貼られたタイルは美しい。

          

 

                              

 

 

 

 

 

洗面所の上面と側面もタイル貼り。

平安亭ではクローゼットを開けると照明が付いたが、ここではそんな設備はない。

バスタオルは一人2枚用意され、浴用タオルは風呂場にたっぷりある。