前回泊まってから1ケ月程しか経ってないのに、再び THE BEACH KUROTAKEへ。
部屋は2階で、間取りなどは前回宿泊と同じ。
しかし、荒天のこの日、波の音が凄く耳につき、なかなか眠られなかった。
前回は、部屋、温泉、食事・・・と全てにおいて満足したので、姉妹を誘っての宿泊だったが、果たして・・・?
板さんがテーブル上で炙る酢〆アジ。
新鮮なアジで酢の加減もよく、これは変わらずおいしい。
八寸は 二皿で、手前はフグ昆布〆。
4人分がのった大皿が運ばれた時は、うわぁと歓声が上がったが、前回2人でも1匹だった皮ハギが、4人なのにこの一匹だけ。
もっとも、1匹に4人分をのせているだけかもしれないが。
彩サラダも二度目なので、さほど驚かない。
左、重湯がかかった茶わん蒸し。
デザートは白玉ぜんざい。白玉、まずい。
他にコラーゲン入りの鯛鍋があったが、前回のキノコたっぷり鍋の方がおいしい。
釜で炊かれたご飯で雑炊となるのだが、なんだかあっけない気分で食事を終えた。
料理のコースは色々あるが、一番安い海縁コース。
天ぷらがメニューから消えている。
4人のうち3人は天ぷら大好き。
天ぷらがあれば評価は変わったかもしれないが、誘われた二人は、「いいよって、こんなもんか・・・。」と、思っているでしょう。
「食事もおいしいよ~」と、誘った私は隅っこで小さくなった。
4人とも60代以上なので、これでもお腹はふくれたが、若い男性なら足らないでしょう。
朝食は変わらずおいしかった。
どうも前回は誉め過ぎたような気がする。
一度泊まって良かったからと、次にも宿泊するが
二度目は「あれっ?」と、思う事が多い。
ここもその類いかもしれない。
三度目は多分ないと思う。
半田、常滑・・・観光地の多い知多半島で、良い
宿をみつけたと思っていたのが少々残念な結果と
なった。