楽しみにしていた食事にはがっかりさせられた。
年末・正月三が日の忙しい日が過ぎ、私が泊まった前日は休館日。
大浴場の次田の湯は、前日の休館日に清掃に入られたようで、湯はとびきり新鮮だった。
しかし、食材が揃わないのか、前回宿泊時に比べると、使われている素材は少ないし、手間もかかってないように
感じられ、おもわず料理長は代わられた?と、聞いたほどだった。
八寸
味気ない刺身。
小鉢の中はイカの塩辛。
塩辛なら私でも出来る保存食。
ウナギ一切れがのったふろふき大根。
さわら、えびが入った蕪蒸しは、味が薄過ぎる~。
以前は肉か魚か選べ、二人とも肉にしたが、今回、そういうお尋ねはなくいきなりブリの焼き物が出てきた。
これも自宅の惣菜だぁ。
金柑の甘煮だけつまんで、後は下げてもらった。
部屋中焼き魚の臭いが充満。デザートも味気ない。
はぁ、楽しみにしていた夕食なのに、とても残念。
これじゃぁ、もう一度・・・と、いう気にはならない。
朝食もなんだかなぁ・・・。
子芋の煮っころがしが一つ皿に乗っている。
出しの張られた出し巻き卵はおいしいけど。
サラダには驚かされた。
はっぱばっかり。
中からハムか何か出てくるのかと食べ始めるが、どこまでいってもはっぱばかり。
それを酢味噌で食べる。
鶏じゃないのに・・・。