串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

元湯 孫九郎の部屋

2016年01月29日 | 宿-東海

 予約したのは2015年にリニューアルされた角部屋の和洋室

部屋に入るといい香りがする。

茶香炉が置かれていた。

10増の和室にベッドルーム、それにマッサージチェアが置かれた小部屋。 

 

座椅子のデザインが素晴らしい。

そして座布団も座椅子に合わせて背の部分はR付き。 

 マッサージチェアにはブランケットも用意され、あれこれコースを選び何度か楽しんだ。

 

 全ての窓は2重窓でブラインド付き。

一夜明けると昨日とはうって変り、一面の雪景色。 

     

 

   

   女性用アメニティはよく揃っていて、試供品のようなセットが2つ。

   頂いて帰った。

   

浴衣ではなく作務衣だが、男女同じ柄。

う~ん、しっかりした生地だがちょっと地味過ぎて。

せめて女性用だけでも、もう少し明るい色目がいいなぁ。

足袋はどこの宿の足袋よりもしっかりしたもので、普段使い出来そう。

 広い部屋なので暖房機も2ケ所にすえられ、今の季節は温泉暖房とか。

熱交換器で得られた温熱を利用しての暖房で、なんとなく加湿もされているような気がしたが、設定を弱にしても暑かった。

     

洋室部分用に簡易スリッパも用意されていた。

タオル掛けも大小2つあり、バスタオルを掛ける場所に困らなかった。

部屋はオートロックなのに鍵は一つしかなくて少々不便。

冷凍部分はない冷蔵庫があり、中に瓶ビールとウーロン茶が入っていた。

ベッドだから部屋には入って来られないだろうと、食事処へ行ったが、部屋に戻ると冷水のポットと
ゲンコツ(あめ)が置かれていた。

それならもう少し片づけておくのに・・・。

部屋に関しては、鍵がもう1本あれば・・・という以外、文句のつけようがないぐらい満足。


元湯 孫九郎へ

2016年01月29日 | 旅-関東・中部

2016.01.17 Jのふるさと割りクーポンを利用して、福地温泉の孫九郎へ。

その行き帰り

名神関ヶ原インター手前から冠雪の伊吹山。

残念ながら新幹線とは遭遇せず。

高山からR158で平湯峠を目指すが、途中にある銚子の滝へ寄り道。

いつも横目で見ながらも行った事はなかった。

ふかふかの雪道を歩くのは楽しい・・・とは、もう言えない。

転ばないか気をつけて歩かなければいけない歳になってしまった。

           

R158の看板が出ている所から脇道に入り、途中雪道に変わるので10分ほど走ると小さな駐車場がある。

そこから少し歩くと滝が見え、近くまで行く事ができる。

滝は凍ってはいなかった。

平湯峠辺りでも雪は少ないように思う。

福地温泉の冬のイベント青たるも育成中。

孫九郎に到着。大きいぃ。

宿の駐車場の片隅に飲泉可能な温泉と湧き水が出ている。

析出物で唐三彩のようになった壺。

翌朝、ペットボトルに汲もうとしたが、塩ビのパイプが下過ぎて汲めない。


宿の詳細は後日。

夜の間に雪はかなり降った様子で翌日、平湯峠から高山へ向かうR158は、慎重に運転しなくちゃいけなかった。

どの車も車間距離はかなり空けてのろのろ。

後ろから追われるのが嫌で、脇に避ける車も数台。

 

雪道から解放されたが、今度は霧。

東海北陸自動車道の大和インター辺り。

名古屋高速から知多道路経由し、THE BEACH KUROTAKE を目指すが、雪や霧とは無縁のR247。

狭い日本なのにここはもう早春。