串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

おおとくの食事

2017年09月11日 | 宿-北陸

夕食は18:00か18:30~。

賤ケ岳SAでしっかりチャンポンを食べていたので、18:30~でお願いした。

部屋食かな?と、思っていたが、1階の別室で頂く事に。 

お品書きはない。

大ぶりなサザエ、小鉢はトウモロコシの冷製ムース

トウモロコシの甘味がよく出ていておいしい。 

 造りは3皿。

甘エビとすずきは添えられた醤油で。

ふくらぎには柚子胡椒が乗った大根おろしで。

そして生姜が添えられたイカ刺しに醤油をかけて頂く。

 生魚、あまり好きじゃないので少々持て余す私。

このイカ刺しの包丁技には驚いた。

きれい~ 、箸を入れるのがもったいない。

 ガザエビとホタテのフライ。

ガザエビ、甘くておいしい。

柔らか肉厚わかめとホタテ真薯のお椀。

いい出しが出ています。 

冷製ナスとカモ肉のごまだれかけ。 

 きれいにした処理され食べやすいカレイの唐揚げ。

酸っぱくないモズク酢。

この岩モズク、しゃきしゃきした食感で大好き。 

 おおとくさんの名物肉じゃが

丸ごと1個のじゃがいも、驚く程味が染みている。

時間をかけて仕上げた豚の角煮の出しを使い、じゃがいもは生のまま煮ているとの事。

この味の染み具合、じゃがいもも長時間煮ているのかと思ったが3時間程だと言われる。

どうしたらこんなに味が染みるのか?

そこまで聞かなかったが、きっと秘訣はあるのだろう。

ここまでいろんな料理を食べ、そろそろお腹いっぱいだったが、持て余す事なくペロリと食べてしまった。

大根おろしの絞り汁だけを混ぜたおろし蕎麦

ピリリと大根おろしが効いていた。 

もうご飯は食べられない。

味噌汁とお漬物だけ頂いたが、この白瓜のお漬物が抜群においしい。 

デザートのバナナケーキはちょっと重たい。

フルーツとミントアイスだけでいいかな。 

 朝食はフロント横の食事処で。

以前、民宿明治さんに泊まった翌朝、雄島見物に来て、この食事処での朝食の準備風景をちらっと見た事があった。

いい雰囲気だなぁ、ここで食べてみたい・・・と、感じたその場所で朝食を摂る。

 ごく一般的な朝食。

 宿からのサービスと言ってサバのへしこが出た。

福井では、このサバのへしこは土産物屋でもよく見かけるが、食べた事がなかった。

う~ん、結構塩辛い。

ご飯に乗せお茶漬けにしたらおいしいだろうなぁ。

食事は満足したおおとくさん。

設備面は民宿なので贅沢は言えないでしょう。

帰り道にいつも寄る田島魚問屋

お目当ては能登の岩もずく

宿の夕食でも出たが、しゃきしゃき歯ごたえがあるもずくでこれを食べると、他のは柔らか過ぎて食べられない。

まとめ買いし冷凍保存。

イカを買う事が多く、この時も大きな赤イカ1杯を買った。

きれいに皮を剥いて下さるし、保冷剤にはプチプチのビニール巻き・・・と、仕事が丁寧。

 

 道路を挟んだ向かい側に食事処が出来ていた。

きっとここでもおいしいものが食べられるでしょう。

一度、寄ってみたい。

 鯖江ではいつもの水汲み

車はすぐそばに停められるし、水量豊富でペットボトルも水圧で飛ばされてしまうほど。

休日の様子は分からないが、平日なら一組か二組で待たされる事はない。

三国温泉、温泉としてはもう少し感はあるが、手ごろな料金で泊まれ、魚がおいしい。