串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

まつつるへ

2016年08月26日 | 宿-関西

自宅から湯村温泉へ直行。

荒湯で目的の茹で卵

ネットにたくさんの卵を入れたので、湯のあたりにばらつきがあり失敗。

大きなネットでも10個ぐらいまでにしなくちゃ。

そして、茹であがったら、傍らにある水道水をすぐにかける。

路駐でも停められたかもしれないが、薬師湯の駐車場(有料)に車を停めて荒湯へ。 

山陰海岸沿いに西に向かい、余部の鉄橋へ。

かつての鉄橋の一部が展示され、近くには道の駅が出来ている。 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                 

昭和61年12月28日、架橋から74年間使われていた鉄橋から列車が強風により落下。 

幸い乗客が乗っていない回送列車だったが、下にあった水産加工場は全壊し、
5名の従業員や列車の車掌1名、計6名の方がこの事故で亡くなった。

水産加工場があった場所に聖観世音菩薩が建てられていた。

以前の鉄橋の案内板を写しました。  

京丹後の東端から鳥取県の西端まで120キロが山陰ジオパークに指定されている。

アチコチに海水浴場があり、浜辺も水もきれい。 

海岸近くの田んぼも整然ときれい。 

稲穂はかなり色づいていて、来月には新米が出回るらしい。

久美浜にある蕎麦工房なかじで昼食。 

冷たい蕎麦は、盛り蕎麦とおろし蕎麦だけ。 

蕎麦は二八で細くてシコシコ、おいしい。

つゆはやや薄味で少々塩辛いと相方は言うが、おろし蕎麦を食べた私には丁度よいように感じた。

手打ちなのに盛り蕎麦で650円と値段も安くて、味も良く、いい昼食でした。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                  

                           まつつるに到着。

                   広いアプローチがステキ。

                   駐車場は別にある。

                   建物の左手が風呂場、右手は食事処。

                   オーベルジュとあって、以前から一度泊まってみたいと思っていた宿。

                   宿から海水浴場の鳴き砂海岸まで徒歩5分。

       この日も2組、海水浴を楽しむ家族連れが泊まっていた。      

フロント 

 客室は全て2階に8~10室。

部屋は簡素な8畳間。

トイレも洗面所も冷蔵庫もないし、ポットも旧式のもの。 

トイレがないのは承知の上で泊まったが、1階、2階、それに風呂場と3ケ所にあるトイレはどこも暑い。

館内、冷房は効いているが、トイレまでには及ばない。

ウォシュレットになっているのはいいが、この暑さでは座ってられない。

反対に冬は寒いのだろうか?

冷たいお茶と自家製芋羊羹。

芋羊羹、おいしかったが、もう少し大きければ、なお良かったのに・・・。

             

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女性用の浴衣は1階フロント横で、男性用は2階に各サイズ揃えてあり、自分で選んで部屋へ。

女性用の色浴衣、何気なく手にとったのはMサイズだったが、Lサイズもあるのかな?


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