屋久島、あきらめました。
4/5からの屋久島行き、随分迷ってましたが、とうとう諦めました。
外出自粛要請が出ている中、リュックを背負い、
明らかに旅姿で歩いているとどんな目で見られるか?
それに旅程、出発は始発で空港へ向かい、帰りのフライトは予定していた便が欠航になり
最終便になるという随分ハードなもので、ちょっと自信をなくしてたという事もあった。
JAL、ホテル、レンタカー・・・申し訳ないです。
あわら温泉グランディア芳泉の食事です。
食事処は2ケ所あるが、リーズナブルな料金で泊まっている客は
レストラン季の蔵で、朝・夕共に頂く。
福井の観光地や名産、名物料理を網羅したランチョンマット。
もちろん紙ですが。
デザートはビュッフェスタイル。
オープンキッチンの季(とき)の蔵。
まずは先附のカニの甲羅盛り。
カニ脚、イクラ、ワカメにきゅうり・・・。
土佐酢かけの大根おろしでさっぱりと。
中身は大した事はないけど、見た目、お洒落な先附。
この先の料理に期待。
前菜はどれもおいしい。
器の中は、ホタテと菜の花の辛し和え。
炙りヘシコの寿司、合鴨ロース、サーモン玉子巻き・・・。
お造りは2人前。
福井産の大きな甘えびは卵がいっぱい。
若狭牛のステーキ。
揚げ物が出て、これでコースは終了。
ご飯、味噌汁、お漬物はビュッフェスタイル。
女将からのおもてなしコーナーには福井の郷土料理が並び、こちらもビュッフェスタイル。
これがないと、あのコース料理だけでは物足りない。
大野の名産、里芋の煮物には味噌がまぶしてあった。
厚揚げの煮物は、少し甘い目のいいお味。
全体に薄味、甘口で私好み。
すこというズイキの甘酢漬けもあり、これは私の大好物。
食後のコーヒーはない。
食材は、結構高級なものが使われている。
品数少ないと思ったが、物足りなければ
女将からのおもてなしコーナーの料理を食べればいい。
皿の数だけ多くて食べ残し食品ロスを出すよりはずっといい。
よく考えられてると感心。
朝食はバイキング。
トング類は30分毎に交換される。
バターケーキ類も並んでいた。
いつもはパン派の私だけど、和食のおかずがどれもおいしそうで、今日は和食。