串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

濁河温泉湯元館へ

2015年11月04日 | 宿-東海

2015.10.25 紅葉が見頃の神通川沿いに国道41号線を南下。 

 

湯屋温泉ニコニコ荘の前で温泉を汲む。

まるで間欠泉のように、とまっては、どばぁ~っと出て汲みにくい。

しかし、野菜をゆがくのにこの温泉は欠かせない。

アクが抜け、柔らかく茹であがる。

飛騨小坂から県道437,411を走って濁河温泉を目指す。

紅葉は・・・と、いうと赤く染まる木は少なく、目立つのはカラマツ。

カラマツも葉を落とし、それでなくても狭い道の両端は茶色の葉で埋め尽くされていた。

県道441号線、以前走った時は細い道で油断できないと思ったが、今回、細いながらも待避所は所々にあるし、カーブミラーもよく設置されているほうで、前回程の緊張はない。

御嶽山が見えて来た。

この道路、御嶽パノラマラインという名称が付いているんだ。

 

 

一息つけるのにもってこいの場所で、前を通る車はたいがい停車して、この眺めを満喫している。

 

走る事12キロ程で、以前探したものの見つけられなかった水場があった。

大平峠の湧水というらしい。

もっとも、ここまでは来てなかったが。

ちょろちょろだが、ペットボトルの口に合う丁度良い出方で、1箱分頂く。

生で飲めるかどうかは分からない。

濁河温泉へ行くまでにもう1ケ所水場があり、こちらの水の方がおいしいらしい。

濁河温泉から3.5キロ程の地点で流れ出ている。

雨おんなのハズの私、最近は晴れおんなになったみたいで、めでたい、めでたい。

今宵の宿、湯元館に到着。

Jのふるさとと割りクーポンを使用して2人で10000円引き。

夕焼けがきれい、明日も晴れるだろう。

さぁ、湯元館の女将が作るおいしい夕飯を頂こう。


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